無能な上司への対処法6つ。部下として職場での上手に付き合う方法

無能な上司がいた場合、仕事は大変になります。

仕事において人間関係が占める割合は大きく、上司によって部下のパフォーマンスも変わってきます。
そこで今回はそのような無能な上司がいた場合に部下としてはどのように接していけばよいかをご紹介します。


1.悪い一例としてとらえる

無能な上司が同僚や部下に注意するときには、これは悪い例なのだと考えましょう。

そのあと上司の怒り方や注意の仕方、教育のしかたを観察します。

やはり部下や同僚は無能の上司に不満を隠せません。
それをしっかり観察するのです。

なぜ不満におもったのか、どのようにしていればわかりやすく、かつ効率よく教育することができたかをしっかり考え、それらから得られた情報を今後の自分のキャリアで生きるように一つの教訓としてみればそれは最も実践的で、かつ現実的な勉強になっていきます。

2.自分の忍耐を鍛える

他社との取引やお客様の対応などでは、イライラすることは多々あります。

イライラが一度起こると交渉も自分が思っている方向にころぶことは多くありません。

もしかしたら全くうまくいきません。

交渉失敗という結末も容易に想像できます。

そういう場面ではやはり忍耐力や相手の感情をしっかり汲みして話を展開する力、謙虚な姿勢などが要求されます。

この能力を鍛える意味でも無能な上司からの注意や提案に対して、謙虚に聞き、聞き流したり、もう一度考え直すということも一つの能力育成につながっていくでしょう。

3.物事を見極める力を養う場だと捉える

無能な上司はときに見当はずれなことを提案したり、プロジェクトを真っ向から台無しにすることは多々あります。

そのようなとき将来自分が上に立ったときに同じミスをしないようにするために無能な上司の話を一度すべて聞いてみて、参考になる部分や使える記事、有用な情報、提案を見極める力を養うのです。

例えば上司が「今回のプロジェクトでは世間に知ってもらいたいからSNSで情報を集めたり、アンケートに答えてもらえるようにしたい。しかし情報を錯乱しないように、5人でチームを作っていたが3人でチームを作りたい」という提案があるとします。

この場合であるとSNSを使ったり、アンケートを使った情報収集は有用であると思います。

しかし3人に減らすのは間違っています。

情報が錯乱しないようにすることは確かに重要なことであるが、何千人と調査をする中で3人で仕事を管理することは非常に難しいです。

例えばいらないといった2人がパソコンで情報を打つだけで離散的な情報から関連性を見出すことのできるプログラムが書ける力があるならば、かえってチームに残ってくれたほうがチームに有用な場合があります。

このようにして無能な上司というのは、深くものを考えずものをいうためしっかり自分が推敲する意味でも考える必要があります。

その考えることが後々自分が上にたったときに役に立つことが必ずあるはずです。

4.無能な上司でも、できるだけ尊重する

無能な上司の中でも自尊心が高い人がいることは常です。

この人たちは部下は本当に自分よりも下に見ているため、私たち部下がものを言うと自分を否定されたと思い込み勝手にこいつこそ無能だと決めつけられます。

これは無能な上司と付き合う中で最もやってはいけないことです。

こういう上司は自尊心を保ってあげないといけません。

「○○さんの意見はすごく有用であると思います。私の意見は~です。ぜひ汲みしていただけると幸いです」などあくまで上司の意見を尊重しつつ自分の意見を後付するのです。

こうすることで相手は天狗状態ですので意見をしっかり聞いてくれていい評価を受けることもあるとおもいます。

またプライドの高い上司でも心理的にこの人の意見は尊重すべきと思うより上の上司がいるはずです。

そこから直接注意してもらうということも一つの手です。

このようにやはり立場としては無能な上司の方が立場は上ですので、その立場を尊重してあげることも重要です。

5.ローボールテクニックで、上司と交渉を

交渉術の一種にもあるローボールテクニックという交渉術があります。

これは簡単に言えば、10円貸してといわれて、いいといわれた場合次は100円貸してといいます。

このように最初は小さい額を提示しておいて、交渉していく中で閾値を探るというやり方です。

このように無能な上司の閾値を探ることで自分からなにか提案するときに大きな指標になります。

これはほんの一例ですが、「このプロジェクトをやらしてください」と上司に頼み許可を得るとします。

許可をえたあとに次は「このメンバーを一緒に連れていかせてください」といったように、まずは小さいこと(この場合だと漠然とした感じですが、何かをやりたいといったこと)を提示今度はふつう上司が決めるようなメンバー決めなども提案しみます。

こういったテクニックで上司よりも自分がプロジェクトなどの業績をあげ、結果的には上司よりも目をつけられる存在になりうることもあります。

6.無能な上司であることを周囲に示す

無能な上司であるなら頭のいい同僚などと組んで無能であることの噂を立てます。

そうすれば自然と重役の人が目につけ、異動や降格の処分の可能性が出てきます。

このように力づくでひきずり落とすのも一つの手です。