転職活動で内定辞退をする時の方法とポイント

最終更新日:2015年1月17日

働きながら転職活動をしてうまい具合に内定が取れたにもかかわらず、辞退をしたくなることはあると思います。

もっといい転職先が見つかりそうなのかもしれないですし、やはり今の職場に未練が出てくる場合もあります。
そんな時に内定を辞退する時のポイントについてご紹介します。

1.正直な気持ちを先方に打ち明ける

いろいろと嘘を言うよりもここは正直に話をした方が話も早いですし、お互いに無理なやりとりをせずに済みます。
受ける時はこういうう状況で御社に入社したいと思ったが、実は自分の中でこういった変化があって内定を辞退したいという経過を詳しく伝えて見ましょう。

過程を追って詳しく説明をしていけば担当者の人もわかってくれるかもしれません。

また、働く気がなくなった人を会社側でも引き留めることにそんなに時間をかけていられないものだと思います。
更にここで変に嘘をついたところでなんとなく会社側にはその雰囲気が伝わってしまうものだと思います。

正直に自分の気持ちの変化を伝えるようにしてみましょう。

2.筋道を立てて説明する

内定辞退という重要なことを説明するにあたってこちらの気持ちがぶれていては会社の人もどう応対したらよいのかわからなくなってしまいます。
迷っているとか、働きたい気持ちもあるというようなあいまいなことは言わずに、きっぱりと内定を辞退する旨を告げましょう。

自分の中で論理的に辞退するまでの気持ちの整理がついていれば会社側も納得せざるをえないものです。
しゃべる前に紙に書いてどのような流れで辞退の旨を伝えるのか整理しておくと、話しやすいかもしれません。
状況によっては会社に引き留められたり、考え直すように言われることもあるかもしれませんが、中途半端はかえって迷惑をかけてしまいます。

会社の出方次第で気持ちを揺り動かされることがないように、確かな気持ちをもって辞退の連絡をしましょう。

3.誠意をもって応対する

入社したいとこちらで受験しておいて、内定をもらった後に辞退を申し出るわけなのでそれなりに誠意を持った対応が必要になります。
初めにお詫びの言葉を必ずいれましょう。

会社としてはあなたに内定を出した分、他の人を落としているわけなので連絡もできるだけ早い方がよいです。
場合によっては再度人の募集をかける必要が出てくるとなるとそれなりに費用と時間がかかるものです。
そこまでの損害を会社に与えているわけなのですから、お詫びの言葉を入れるのは当然です。

それでも実際に入社してからすぐに退社する場合の方がもっと迷惑をかけることにもなってしまいます。
内定を辞退すると決めたら早めに、そしてはっきりと内定辞退の旨を告げるようにしましょう。

そして辞退の理由も正確に伝えることも誠意ある対応の一つであることを忘れないようにしましょう。

4.前向きな理由を告げる

内定辞退の理由を伝えるにあたって、理由を正しく伝えることは必要ですが、あまりに後ろ向きすぎる理由では会社に不満を言っているようで感じがよくありません。
例えば仕事が大変そうだから心配になりましたとか、職場環境が合わなそうだからやっぱり辞めますという後ろ向きな表現です。

もうご縁がなくなる会社とはいえ、どこで関連が出てくるかもわからないですし、できれば悪い印象は与えたくないですよね。
同じことを言うならもっと自分に合った仕事をみつけたいとか、自分には違った環境の方が長く続けられそうだからといった婉曲した表現にしましょう。

他にもやはり他にやりたいことをあるとか、資格を取ろうと思っている、留学をあきらめられないなど新たな希望に向けた理由もよいでしょう。
会社の人が良心的な人ならば応援の言葉をかけてくれるかもしれません。

5.自信を持って告げる

内定辞退はとても言いにくいことだと思いますが、内定辞退にあたっての大前提を最後に説明します。
言いにくいことだからと、メールで済ませたり、電話でも小さな声で手短に済ませるのはよくありません。

自分の中でもそんな対応でよかったのかとあまりいい気持ちがしないでしょう。
言いにくいことだからこそ電話をかけてきちんとはっきりと堂々と伝えましょう。

その方が自分自身もすっきりしますし、誠意を持って伝えれば会社側もわかってくれるものです。
内定辞退そのものは会社に迷惑をかけることに他なりませんが、だからと言って大人なのですから逃げるような応対はしないで下さい。

きちんと伝えた方が会社側も理解を示してくれるでしょうし、何かでやりとりが生じることがあっても気まずくならずに済むはずです。

社会人としてきちんと内定辞退の対応をしよう

内定辞退は気の重いものかもしれませんが、その会社を受けた以上はなぜ事情が変わったのかをはっきり話す義務があるはずです。
社会人としての責任を果たすべく、きちんと連絡をしましょう。

その方があなた自身にとっても心地よく新しい第一歩を踏み出せるはずではないでしょうか。