仕事がデキる、知識が豊富、判断力や行動力に優れているなど。
世間には「頭がいい」と呼ばれる人がいます。
そういった「頭がいい人」は他の人と何が違うのかご紹介します。
1.集中力がある
頭がいい人は仕事にしろ勉強にしろ集中して物事に取り組んでいる印象がないでしょうか。
集中して物事に取り組むと理解度も高まり、知識を効率的に得ることが出来ます。
だから自然と頭も良くなりますよね。
また、集中力がある人は時間を効率的に使うことが出来るので、空いた時間でリラックスし頭を切り替えて、次の行動により集中して取り組むことが出来るという好循環を生みだします。
2.論理的思考が出来る
頭がいい人の特徴として論理的思考が出来るということも挙げられます。
そもそも論理的思考とは、物事の過程をきちんと理解し、主張と結論を繋げることが出来る思考のこと。
つまりこういう理由があるからこういう結論になるという道を見つけてそこから答えを出すことが出来ます。
普通の人は感情に任せて物事を考えてしまうこともありますが、論理的思考が出来る人はそういったことはせずにきちんと理由がある結論を導くことが出来ます。
そのため誰かに説明をする際もわかりやすく説明することが出来るので、周囲の人からも頭がいいという印象を持たれます。
3.応用力がある
頭がいい人は応用力にも優れています。
頭がいい人は集中力が高く知識が豊富ということはお伝えしましたが、そういった人はその知識を仕事や勉強に落とし込んで高い成果を出すことが出来ます。
また、応用力を発揮して仕事の効率などを高めるのは勿論ですが、持っている知識を組み合わせて新しいものを生み出すことも出来てしまうのが頭がいい人の特徴です。
ただ応用力は先天的なものではなく、後天的に身につけることが出来るものです。
日ごろ、些細なことでも考える癖をつけることで応用力は養われていきます。
4.人を見下しやすい
頭がいい人が必ずしもいい人というわけではありません。
頭がいい人は周りから尊敬の目で見られたりもてはやされていることも多いので調子に乗ってしまっている人がいるのも事実です。
能力が高いゆえに仕方がないことかもしれませんが、たとえ頭が良くてもこういう人になりたいとは思いませんよね。
頭がいいとしてもその能力をひけらかさずにしたいところですね。
5.冷静である
頭がいい人は基本的に冷静です。
頭がいい人は周囲の状況に気を配れるので何事に対しても冷静に対処できる傾向にあります。
普通の人が感情に流されて行動する場面においても冷静に行動が出来れば、周囲から頭がいい人とみなされるでしょう。
ただ、冷静であるがゆえにリアクションが薄く冷たい印象を持たれることもあるのでそこはメリットデメリットの両面があります。
トラブルに冷静に対処出来れば冷たい印象を持たれていたとしても職場では評価されるので冷静さを意識しながら仕事をしたいですね。
6.周囲への影響力が強い
頭がいい人は良くも悪くも周囲への影響力が高くなる傾向にあります。
頭がいい人の行動は会社においても目立つので、部下からは尊敬を集めて行動を真似する人もいるでしょうし、上司からは信頼を得て仕事を任せられるようになります。
ただ、目立つ分だけ成功すれば大きな評価を得ますが、失敗も目立ってしまうので仕事をするうえでは注意が必要ですね。
7.本を読むのが速い
ちょっと視点を変えたところで言えば、頭がいい人は本を読むのが速い傾向にあります。
文章の読解能力が高い、集中力があるというのももちろんですが、特筆すべき点はは文字から情景を想像する能力に長けているということです。
この能力が高ければ、小説などを読んでも前半部分を読んで情景が上手く掴めているので後半の文章がすんなり入ってくるので加速度的に本を読むのが速くなってきます。
本を一冊で読破する人は頭がいい人と言えるでしょう。
皆さんはこれらの項目を見ていくつ当てはまったでしょうか。
当てはまった項目が多い人は頭がいい人と言えます。