流されやすい人の特徴5個!悪いことばかり考えがち!

最終更新日:2018年2月10日

流されやすい人はどういったことが原因で周囲に流されてしまうのでしょうか。

そもそも流されやすい人は自分が〝流されやすい人″だという自覚があるのでしょうか。

では、流されやすい人の特徴をご紹介します。

1.自分に自信がない

流されやすい人は自分に自信がないため、周囲の言動に流されてしまうのが特徴です。

そのため「それ似合ってるね」と言われると言われたものばかり身につけてしまったり「そっちよりこっちの方がいいよ」と言われれば〝そっち″のモノは一切身につけなくなったりもします。

家族や友人よりも、好きな人に言われれば言われるほど好きな人の言動にばかり流されてしまうため、日に日に〝自分らしさ″がなくなりフラれてしまうことがあるのも流されやすい人の特徴でもあります。

2.優しさが出てしまう

人の気持ちを考えてしまった結果、優しさが出てしまうのが流されやすい人の特徴です。

大人数で話し合いをしている時に本当はみんなとは違う意見なのに「ここで違う意見を言ったらみんなが困ってしまう」と考えてしまったり、友人の愚痴を聞いている時に「どう思う?」と聞かれて、特に何も思ってはいないが相手の機嫌をより損ねてはならないという気持ちから友人の愚痴に乗り、一緒になって特定の人の悪口を言ってしまったりもします。

流されやすい人は周囲の人の気持ちを考えすぎてしまったが故に優しさが出てしまい、その結果流されやすい人は自分の言動に対して落ち込む事がよくあります。

3.「なんでもいい」と思っている

流されやすい人は〝自分らしさ″がないというのはもちろん、何事に対しても「なんでもいい」「どうでもいい」と思っているのが特徴です。

そのため流されやすい人は周囲の意見に流されて物事を決めたりすることが多いため、1人で物事を決めるという行為が苦手だったりもします。

また、自分らしさがなく、常に人任せな言動から、流されやすい人は「優柔不断」「あの子がいると何も決まらない」などと周囲から陰口を言われやすいのが特徴でもあります。

4.告白した事がなく、フラれたことしかない

人に流されやすい人は自分に自信がないため、好きな人がいても告白しないのが特徴です。

また、好きな人ではなくても告白されたらすぐに〝OK″を出し「付き合っている内に相手の事を好きになっていけばいいや」という考えのため、相手から告白されたにもかかわらずフられてしまうという事が特徴でもあります。

告白してきた相手のことをそれほど好きではないため「付き合っているのに愛を感じない」「一緒にいても楽しくない」と告白した相手は思い、別れを決めるようです。

そのため、流されやすい人は告白した事がないにもかかわらずフラれた経験しかないため、ちゃんとした恋愛という恋愛を経験した事がほとんどありません。

5.悪いことばかり考えてしまう

流されやすい人は「〇〇をしたら失敗しそう」「〇〇と言ったら嫌われちゃいそう」「本当にこれでいいのか」などと悪いことばかり考えてしまうのが特徴です。

そのため、周囲の言動ばかりに頼ってしまい、流されてしまいます。

人に流されやすい人は全く自分の考えがないわけではないのですが、自分で考えた全てのことに対して悪い方向にばかり考えてしまい、その結果行動に移す事ができずにいるのです。

人に流されやすい人は過去に自分の言動が原因で嫌なことや悪い事があり、それが忘れられずに周囲の言動に流されている場合もあります。

自分で考えて言動するより、周囲の言動に流されて悪い事があったり、嫌なことがあった方が自分へのダメージが少なくて良いのかもしれません。

周囲の人は流されやすい人のことを悪く言うのではなく、時には流されやすい人の意見を聞いてみるのも良いでしょう。

関連情報(外部サイト)