彼氏と付き合うと様々な点が目につくとは思いますが、大抵は許してあげることができますよね。
しかし、どうしても許すことができないのが、DV男性です。
みんながみんなDVをするかといえば当然そうではありませんが、暴力的な人に悩まされている女性は多いといえます。
また、今は大丈夫だとしても、今後付き合う男性がそういう人である可能性もあり、どんな人と付き合うのか、付き合った人がDV男性でないかは気をつけなければなりません。
では、男性がDV男性かどうかは、どのようにして見分ければ良いのでしょうか。
今回は、DV男性の特徴を紹介していきます。
1.店員への態度が横柄
DV男性の特徴として多いのが、店員への態度が横柄であることです。
DV男性は自分よりも立場の弱い人に対して高圧的な態度を取ったり、暴力的な行動を取る事がよくあります。
日常生活においてそのような立場となってしまうのが、店員さんです。
スーパーでも飲食店でも、お客様は神様ですの言葉通りに、客に対しては非常に丁寧に接しなければならないという考えが多くあります。
しかし、そうはいっても店員に対して偉そうにすれば良いのかといえばそうではなく、普通の人であれば、怒ったり偉そうにはせず、普通に接していきます。
一方で、DV男性は自分の方が偉い立場であると勘違いしているので、店員さんに対して非常に高圧的であったり、ミスがあれば怒鳴ったりなどの行動をよくします。
このような行動は付き合った後、結婚した後には女性に対して降り掛かってくる可能性が高いので、店員さんへの態度に問題がある男性は、DV男性を疑ったほうが良いでしょう。
2.自分が正しいと思いこんでいる
DV男性の特徴として、自分が正しいと思いこんでいる場合が多くあります。
自分が正しい、間違っていないと思い込んでいるので、自分と違った意見は排除したり、同じ意見に修正させようとします。
しかし、意見が異なることは当然ではあるので、それだけではDV男性とは限りません。
DV男性ならではの特徴として、暴言や暴力で解決しようとします。
一般的な人であれば、揉め事を話し合いで解決しようとすることでしょう。
自分の意見を話し、相手の意見を聞き入れて折り合いをつけていくのです。
ですが、DV男性には相手の言い分を聞き入れることなど存在せず、自分が気に入らないものは、暴力や暴言で解決してしまいます。
このように、DV男性の特徴としては、自分が正しいと思いこんでいます。
また、問題を解決するために暴言などを多用するのであれば、大抵はDV男性であると考えても良いでしょう。
3.感情の起伏が強い
DV男性の特徴としては、感情の起伏が強いといえます。
DV男性といえば暴力的、感情的なイメージがあるかもしれませんが、実は、いつも起こっているわけではありません。
むしろ普段は気が弱くて何も言えない人ほど、DV男性になりやすいのです。
感情の起伏が激しい人に多いのは、怒った時に自分を制御できないことです。
普段抑えていた感情が一度に吐き出されてしまうので、怒りの感情を自由にコントロールすることができません。
DV男性を見分けるためのポイントとしては、問題が怒ったときへの対処です。
問題が起きても冷静に対処し、感情をむき出しにしないのであれば、DV男性であることは少ないといえます。
一方で、問題を解決する力がない、直ぐに暴言を吐く人などは、DV男性になってしまう可能性が高いといえます。
誰にでも同じ態度が取れる人は安心できますが、人によって態度が大きく変わる人には、十分に注意したほうがよいでしょう。