女性から見て「この男性といると重い気分にさせられる」というタイプの男性には特徴があります。
このような思い男性とはどのような男性か、考察してみましょう。
1.とにかく詮索精神がすごい
一般的にこれは女性のほうが得意である分野と思われがちですが、じつは男性にも詮索好きの人が多くいます。
例えば、彼女や妻に対して「今日どこにいくのか」「誰と会うのか」「何しに行くのか」「何人で会うのか」「帰宅は何時になるのか」など、とにかく根掘り葉掘りと相手の行動に対して毎回のように尋ねる男性です。
もちろん、それがきちんと納得のいく理由や根拠があるのであれば重く感じることはないのですが、単に興味本位で聞いているケースが多いと「重い」と思わず唸ってしまうのが女性の心理です。
相手のことが好きで好きでたまらないから、ついつい色々と聞いてしまうのかもしれませんが、これは女性から見たら逆効果になってしまい重く感じてしまいます。
2.彼女しかみていない
もちろん個人にもよりますが、一般的に「重い」と感じさせられる男性というのは、一人の女性ばかりに注目している傾向がみられます。
つまり、彼女一筋タイプの男性、または奥様一筋タイプの男性と言えます。
もちろん、これは決して悪いということではありません。
それだけ一人の女性に忠実に生きているという素晴らしい面をもっているのは誇らしいともとれます。
しかし、バランスがあまりにも偏り過ぎているのが問題となります。
つまり、ここで言う「重い」というのは、例えば、彼氏や夫は彼女や奥さん以外の女性には冷たいタイプの人であったり、社交の場であっても他の女性には一切近寄らず常に彼女や奥さんといるようなタイプの男性です。
臨機応変に対応する力が弱く、そのため、女性から見ると自分が自由に行動できない、がんじがらめのような気分にさせられてしまう結果となってしまいます。
3.女性の服装やアクセサリーにこだわりがある
女性も男性もそれぞれ皆個性というものを持ち合わせています。
ですから、服装やアクセサリーにおいても、通常であれば各個人が快と感じるものであれば「良し」と考えるのが普通の人でしょう。
しかし、”重い”と思わせる男性というのは、ここが違います。
彼らは自分の趣味にかなりこだわりをもっているため、自分と同じ空間にいる女性の服装やアクセサリー、さらにときには化粧にまでことごとく文句をつけてくるのです。
例えば、女性自身はお気に入りの服を着ているにもかかわらず、”重い”と思わせる男性は「君にはもっとこんなタイプの服のほうが合っているんじゃない」とか「この色はちょっと地味すぎないかなぁ」などと、とにかく自分の好みに彼女を合わせようとするタイプの男性です。
女性から言わせると「放っておいてくれ」と思わず叫びたくなるタイプの男性ですね。
4.外出時にいつも男性がおごる
一般的に、男性は女性と外出時にはおごる傾向がありますね。
これは女性からすると、とてもありがたいことで喜ばしいことなのですが、これにも加減というものがあります。
例えば、まだ彼氏彼女の間柄にもなっていない段階で、毎回のように食事をおごってくれるような男性や、高価なプレゼントをくれるような男性は、女性からすると非常に重い男性です。
なぜなら、これは裏を返すと「この男性には何か裏がある」と思わずにはいられなくなるからです。
こちらが彼に好意をもっている状態であったとしても、あまりにも度を超えてしまうと、女性側としては「何か返さないといけない」という心理が働き、精神的にどんどん追い詰められてしまう結果となり得るからです。
いかがでしたか。
「重い」と思わず思ってしまう男性の特徴を4点挙げてみました。
思わずドキッとしてしまった男性も多いのではないでしょうか。
これらすべての共通点として、「何事においても偏り過ぎている」という側面が見えたのではないでしょうか。
何事もバランスが大切ということでしょう。