ええかっこしいとは簡単に説明すると言葉の通りつい見栄をはって自分を良く見せ様と振る舞ったり格好つける人のことを指します。
そんなええかっこしいな人の特徴について紹介していきます。
1.人に自慢をする
ええかっこしいな人に多いのが人に自慢をするといった行為です。
これが最も分かりやすいタイプでブランド品を身につけて自慢したり、ハイクラスの知人がいると仄めかしたり、自身の優れた点をアピールしたりと自慢話をすることを好む傾向があります。
自慢の対象となるのは自分のことは勿論として自分が身につけているモノ、自分の周囲のスゴイものや人も含まれます。
つまり自分がどれだけ優れた人間なのかを周囲に理解して欲しい、人から羨ましいと思われたいといった意識が強いのです。
また自慢話は多くの人に、そして何度も同じ話をするといった特徴があります。
2.ブランドものを好む
ええかっこしいな人の特徴としてブランド品を好む人が多いと言えます。
ブランド品というのは高級品ですし品質がいい事が保証されています。
つまりそのモノを身につけるだけでステイタスということが出来ますし、カッコイイモノとして人から認められている記号のようなモノと言えます。
だからそれを所有することで自分もカッコイイと思われたい、そのブランドを身につけるだけの資格があると認識されたいといった考え方が強いのです。
だから好んでブランドモノを身につけますし、さりげなくブランド品を身に着けるのではなく誰もが知っているブランドを目立つように身につける、もしくは自分から自慢することでブランド品を持っていることをアピールします。
3.自分に自信がない
ええかっこしいな人の特徴として実は自分に自信がない人が多いのです。
本当にカッコイイ人というのは自分からアピールしなくても周囲から評価されますが、ええかっこしいな人というのは本当は自分がカッコよくないことを理解しているのでカッコよく見える様に振る舞います。
また自分に自信がない人は自分を大きく見せる傾向があり、それが自慢話や、虚勢を張ることに繋がります。
自分に自信がある人は虚構に頼ることはありません。
そしてええかっこしいな人は自分に自信がないにも関わらず他人より優位に立って人を見下したいといった心理が強いのです。
それが見栄を張るといった行為に繋がります。
なので武勇伝としてやってもいないことをやったと言い張ってみたり、サバを読んでおおけさに伝えたりします。
4.他人の評価を気にする
ええかっこしいな人は基本的に他人の評価を気にすると言えます。
つまり評価の軸が自分にあるのではなく他人にあり、自分に自信がないからこそ人目を気にすると言えます。
自身を客観的に見ることが出来ないので他人の反応を伺うところがあります。
またええかっこしいな人というのは現状に満足していない人が多いと言えます。
今の自分に満足をしているのなら人の評価を気にすることや他人と自分を比べることはありません。
見栄っ張ったり、ええかっこしいと言われる行動の根底には現状への不満があると言えます。
ええかっこしいな人の特徴として分かりやすいモノは自慢話をすることと言えます。
自分や自身が所有しているモノ、自分の身内についてアピールする傾向があります。
また分かりやすい記号としてブランド品を好み、実は自分に自信がない人が多いと言えます。
自分に自信がないからこそカッコイイ自分を演出します。
あと自分に自信がないからええかっこしいな人は他人の評価を気にします。
それに現状に満足していないからこそええかっこしいな人は自分を大きく見せようとします。