きつい言い方ではございますが、残念ながら世の中には頼りになる一方でどうしようもないダメな男も数多くいます。
しかし今回は目を覆いたくなるようなダメ男の特徴を7つご紹介致します。
1.気が利かない
電車やバスでお年寄りに席を譲らなかったり、上司が残業をしていても平気で定時に帰ったりと、ダメな男は他人のピンチのサインを見逃してのほほんと自分の事だけを考えて生きています。
そんなことばかりしていると受け手次第では「この人は他人に対して無関心だ」と思われてしまいます。
他人を好きになれとは言いませんが、もう少し他人に対して配慮を持ってほしいところです。
2.時間やお金にルーズである
仕事に遅刻をしたり、納期に間に合わなかったりと約束の時間を平気で破るのは間違いなくダメな男です。
更に言うと、ダメな男の中には何度注意されても直らない人もいるのです。
それはお金にも言えることで、自分の給料以上にお金を使ったり、計画も無くローンを組んで痛い目を見ることもあります。
そんなダメな男に家庭や職場の未来を任せることは到底出来ません。
そもそもそんな計画性の無い人に明るい未来があるとも思えません。
3.自分を守るのに必死である
ダメな男は言い訳だけは一人前です。
ミスをしたくせに怒られたくない、素直に謝りたくないし責任も取りたくないという自分勝手のオンパレードを平気でやってのけるのです。
そのくせ仕事を一生懸命にやっているかと言えば手を抜いたりすることを当たり前のようにしている人もいるのです。
このような不可解な矛盾が生じてしまうのがダメな男です。
4.空気が読めない
自分の立場や周りの状況をわきまえずに自分勝手なことを言ったり、見当違いなことを言ってしまうのは正にダメな男の特徴です。
ダメな男は直感的や攻撃的に発言をしてしまうせいで、物事がいつまでも理解できないと同時に周りから呆れられてしまいます。
例え悪気が無くても、空気の読めない発言を連発するのは自分はダメな男ですとアピールしてしまっていると同じくらい恥ずかしいことです。
5.人の気持ちになって考えられない
人には得手不得手があり、どうしても治せない小さなくせなど、探せばいくらでも粗というものは出てきてしまうものです。
ダメな男は寛容になるどころか、その粗を見つけては楽しんで本人に堂々と指摘してしまうことがよくあります。
指摘された側は例え自分の悪い部分があったとしても納得いくはずはありません。
正論は正しいから正論なのですが、何でも正しければ良いというものではなく、時には口や態度に出すことを自重すべき時があることをダメな男はわかっていないのです。
6.精神年齢が幼い
精神年齢は若ければ良いですが、幼いというのは問題です。
何か失敗を指摘されても子供のように不貞腐れたり、すぐに他人を傷つけるような問題行動をするのは社会人としてあまりにもふさわしくありません。
少年の心を大切にするのは男にとって大事なことですが、ダメな男はその意味を履き違えて何に対しても馬鹿正直に行動をしてしまいます。
そんなみっともない姿は反面教師にされ笑われるのがオチでしょう。
7.考え方が古臭い
古きを重んじる心はとても大事ですが、かといってセクハラやパワハラがすぐさま問題になる現代においてそれを平気でするダメな男もいます。
自分勝手を繰り返した挙句に時代に取り残され、考え方が昭和から平成に変わっておらずに顰蹙を買うのはお年寄りに多い傾向にあります。
更にダメな男は無駄に頑固で、通じない考えをいつまでも押し通そうとするので周りと衝突を繰り返すのです。
ダメな男というのは、時代に合わせて自分の思想や行動を変えなくてはいけないこともあるのを理解していない人がほとんどです。
今回はとても辛辣な内容でしたが、実際にこのようなダメな男は間違いなく嫌われます。
それは老若に関係無く、特にハラスメントに関しては知らなかったりつもりが無くても訴えられてしまいます。
ダメな男に必要なのは自分がダメだということを自覚すると同時に、周りのみんなはどうしているのかについて関心を持つべきです。