女性だけでなく男性であっても身だしなみの一環として最近は眉毛を整える人が増えてきましたね。
眉毛がだらしないとその人自身もだらしない人と思われてしまいがちです。
デキる男になるために眉毛をきちんと整えましょう。
1.ついついつり上げすぎてしまう
男性が眉毛を整えようとする時に注意しなければいけない事は、1人で鏡を見ながら整える為についつい眉毛がつり上がり過ぎてしまうことです。
上目遣いでハサミを入れたりクシを入れたりすることによって想像以上につり上がった眉毛になってしまうので、結果的に顔立ちがきつく見られてしまう事も多いでしょう。
女性であればその年の流行の眉毛の形を意識して整えたりも出来ますが、男性の場合は眉毛を整える時に、あまりその年の流行の形などを気にしてはいませんから1度整えたLINEをそのまま継続して整えてしまう傾向にあります。
そうなると、1番最初につり上がった状態の眉毛になった場合には、そのまま永遠とつり上がり眉毛を継続してしまう事になってしまいます。
何かのきっかけで眉毛の形や太さなどを修正しなければ、誰かに指摘されるまではずっとつり上がりすぎの眉毛のままで過ごす事になってしまい、顔の印象もキツイままの状態で人から見られてしまうことになりますので、そこは注意したい所ですよね。
2.左右でLINEが全く違う
女性雑誌にはメイク特集などがよく組まれており、その年の流行のメイクやその時に活躍している女優さんのメイクなどを自分で真似してできるように、メイク道具なども一式あわせて紹介されていたりしますよね。
友達同士でメイクをお互いにし合ったり、ビジネスマナーとしてメイクする事が当たり前になっているような女性とは違い、男性の場合は眉毛1つ整えるにしても完全に自分の独自のやり方で何かを参考にする事無く行っている人が多いです。
その為、女性のように顔全体のバランスを見ながら眉毛を整えるという事をあまりしませんので、いざ整え終わって真正面から顔を見てみると左右で眉毛のLINEが全く違うという事がよくあります。
左右の眉毛の生えている位置が元々違っている人の方が多いので、そのままの状態で整えてしまうと完成した時にLINEの位置も違ってきますし、眉毛全体の形やカーブなども右と左で完全にバラバラになってしまいます。
整えている最中に、時々は顔全体を鏡で見て確認するなどして慎重に進めていくと良いでしょう。
3.利き手側だけ整い過ぎる
日本人には右利きの人が多いですよね。
眉毛を整える時も、右手が利き手であれば右手でハサミを持って整えるわけですがどうしても利き手の方がハサミを使いやすいために、右の眉毛の方がキレイに整ってしまう傾向にあります。
利き手が右であっても、手をクロスして左の眉毛を整える事はもちろん出来るのですが、どうしても目尻側の方からカットはやりづらくなってしまうので右側と比べてしまうと手を抜いてしまったように見えてしまいます。
そういった場合には最初から自分でなんとなくカットするのではなく、眉毛の形を作ってあるテンプレートシート等を使って整えるようにすると失敗を減らす事ができるでしょう。
途中で確認する事が大切です
最初から最後まで自分を信じて眉毛を整えてしまうと、最後は手の付けようがないくらいに左右でバラバラになってしまう可能性が高くなります。
出来るだけ細かく鏡で状態をチェックしながら整える事で途中の修正もしやすくなりますし極端にどちらかの眉毛だけが失敗してしまう事もなくなるでしょう。
慣れないうちはテンプレートシートを使って、最初の取っ掛かりをつけておくと次回から整えやすくなりますので、自分の理想の形を見つけて整えるようにすると良いですね。