前から気になっていた好きな女性とついに初デートの約束が出来た時、男性にとってはワクワク、ウキウキで前日から寝られないくらいそわそわしてしまうものです。
女性の数だけデートの好みは様々とはいえ、初デートだからこそ準備段階や当日気をつけなければいけないポイントはけっこうたくさんあります。
ここでは好きな女性との初デートで男性が気をつけるべきことをご紹介します。
1.どんな場所に行くかの事前情報を先に教える
好きな女性との初デートで男性が気をつけるべきことの第一は、どんな場所に行くのか、どれくらい歩き回るのか、カジュアルな場所かエレガントな場所かなどの事前情報を女性に知らせておくことです。
サプライズ的にエスコートするのも確かにかっこいいのですが、女性は男性が思う以上に服装や準備に気を使うものです。
歩く場所が都会か土道かによってヒールの種類も変わるし、選ぶお店が高級ならメイクやアクセサリーを相応に、煙が多い店なら臭いがつき易いウールの素材は避けるなど、女性ならではの準備が必要なことに男性側から気を配ってあげましょう。
2.タバコが嫌いな女性でも入れるお店を探しておく
特に多いのは女性がタバコが苦手だった場合に夕飯で入る店が見つからないでウロウロしてしまうことです。
男性が喫煙者でなくても、入ったお店が煙いだけでデートの印象が悪くなるのはもったいないですし、完全禁煙の店が当日見つけられなくて男性が優柔不断な印象を持たれてしまっても面白くありません。
女性自体がタバコを吸う人でも食事中煙いのは嫌い、オシャレ着に臭いを付けたくないなどタバコ問題は好きな女性との初デートで男性が気をつけるべきポイントです。
3.女性の歩く速度や体力に合わせる
好きな女性との初デートでは、その女性と一緒に歩くのが初めてになるのでその女性が歩く速度、歩幅、長く歩くと疲れやすくないかなどの特徴に気を配ってあげましょう。
初デートとなると女性側も気を使って口に出さないけれど、高いヒールで無理して男性に合わせて長時間早歩きしたりしてしまうことがあります。
デート後に今日の相手とのデートは楽しかったけどなんだか疲れたなあと思われてしまわないように、最初の時点で女性の歩く速度や体力を把握しましょう。
4.鉄板の話題を用意しておく
デートはもちろんその場でのコミュニケーションで会話が盛り上がったりいいムードになるものですが、特に初デートではお互い知らないことも多く、話題に困ることがあります。
沈黙の時間が長いとデートが退屈な印象になってしまいますので、相手の女性が必ず楽しめる鉄板の話題を用意しておくといいでしょう。
例えば、自分の仕事の話を絶対聞かれるとわかっているなら、仕事であったおもしろおかしな体験談などを話す準備をしておけばそこから会話が広がります。
5.次に繋がる約束をする
初デートはそれで全て決まるわけでもそれっきりになるわけでもありません。
初デートで焦って、告白、キス、肉体関係など急ぎすぎるのは禁物です。
デート中の会話も、「次は〇〇に行ってみたいね」「今度〇〇を食べましょう」とこれからも続けてデートしたいこと、次を考えていることを伝えて、デート後はお礼のメールで次のデートをほのめかすようにしましょう。
もちろん最初のデートで次回の具体的な約束ができればもっといいです。
いかがでしたか。
初デートで印象がよければ必ず次のデートがあります。
大切なのは常に女性の立場に菜って考えて行動して、焦らず次に繋がるデートを心がけることです。
最初のデートの印象はその後交際が始まってからも度々話題に上る一度きりのものです。
準備をきちんとして思い出に残るデートにしましょう。