運動神経が悪い男性の特徴。判断が遅く体が固い!

最終更新日:2017年10月3日

学生時代の体育の授業などを見ていると、運動ができる人とできない人はすぐにわかりますよね。

運動ができる人はかっこよく、できない人はどこか鈍くさく見えてしまいます。

しかし、学生時代が終われば体育の授業をすることはほとんどなく、運動をしないという人もいるでしょう。

でも、運動神経の悪さというのは、日常生活にも表れてしまいます。

では、運動神経の悪い人は、どのような点で見破られてしまうのでしょうか。

今回は、運動神経が悪い男性の特徴を紹介していきます。

1.走り方がおかしい

運動神経の悪い男性の特徴として、走り方がおかしいといえます。

普通に走っているはずなのに、フォームがおかしかったり、体勢が不自然だったりと、どこか走り方におかしさを感じてしまいます。

運動神経の悪い人は身体の動かし方をわかっていないことが多く、どの足を、どのタイミングでだせばいいのか、腕の振りはどのようにすればよいのか、などの基本的な動作ができていません。

また、普通の人であれば、このような事を考える必要もなく自然にできているのですが、運動神経の悪い人は、無意識にこのような動作を取ることができません。

このように、運動神経の悪い人は走り方がおかしく、走っている状態を見ただけで、運動の出来るできないは明らかになってしまいます。

2.球技ができない

運動神経の悪い人の特徴としては、球技ができません。

球技は一瞬で判断することが多く、ボールの動き、他人の動き、そして自分の動きと、様々な動きを判断し、適切に動いていく能力が必要になります。

運動神経の悪い人はこの判断力が低く、今どのような状況かを理解できずにいます。

すると、判断が遅れることで動作も遅れ、その時の状況から置いてけぼりになっていくでしょう。

運動神経は運動するだけではなく、判断力も重要です。

このように球技ができない人は、運動神経が悪いことが多いのです。

3.全体の判断ができない

運動神経の悪い人の特徴として、全体の判断が苦手です。

全体を通して物事を考えるのではなく、一部分だけで物事を判断してしまいます。

例えば、球技であればボールだけ見てしまうのでボールの周りに行こうとしてしまう、リレーであればバトンを渡すことだけに集中してしまい距離感がつかめない、などのように、どれか一つの動作を行おうとした時に、他の事を忘れてしまいます。

運動神経は単に身体が動かせるかどうかだけではなく、その状況に応じた動作が出来るかも大切です。

例え足が速くても、コース通りに走れない、止まることができない、などの欠点があってしまっては、運動神経があるとは言えないでしょう。

このように、全体の判断ができないひとは運動神経が悪いことが多く、一つの動作に集中してしまうと、他の事を忘れていってしまいます。

4.体が固い

運動神経の悪い人の特徴として、体が固いといえます。

運動には柔軟性が必要であり、思い通りに体を動かすためには、そのイメージ通りに体が動く状況でなくてはなりません。

しかし、体が固い人はイメージ通りに体が動かず、思った通りの動きができていないのです。

すると、自分のイメージと体の動きが異なるのでバランスが悪くなってしまい、結果として、運動ができない、運動神経が悪い人になってしまいます。

運動神経の悪い人を判断するのであれば、簡単なのは走るフォームです。

ぎこちない、バランスが悪いという人は、運動ができない事が多いでしょう。

また、運動神経の悪い人は判断力も鈍く、動作のテンポが遅れがちです。

運動神経は動作だけではなく、判断力も追いついてこなければ、運動神経が良いとはいえないのです。

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