ロマンチストというと乙女のイメージの方が強いですが、男性の中にもロマンチストの方って意外と多いんですよね。
ロマンチストって接していると意外とめんどくさい部分もあります。
そんな男性の特徴についてご紹介します。
1.なんでもすぐに例えたがる
友達と話をしていても、ふとした言葉に反応をして「それってまるでストロベリーキャンディーみたいだよね」なんて見当違いなものに例えたりして、話の腰を折ってしまう男性がいたとしたら、間違いなくその男性はロマンチストな男性といって良いでしょう。
的を得た例えならば相手も納得がいって話はスムーズに進みますが、そうではなくロマンチックな世界観に全てをなぞらえたような例えを多く持ち出す男性との会話というのは、はっきりいって話をしていても内容をきちんと理解してもらえているのかどうか不安だけが残ってしまいますよね。
周りの人が怖がって話しかけないような強面の相手に対しても「あなたってまるでパグみたいでかわいらしいですよね」なんて例えを持ち出したりしますので、ある意味ハートの強さは人一倍とも言えます。
しかしながら相手がどんなリアクションを返してくるのか分からない段階でそういった掛けをしているといっても過言ではありませんから、相手の受け取り方によってはかなり「失礼な人」ともとらえられますし、本心を相手に見せない「信用できない相手」といったとらえ方もされてしまうでしょう。
2.時間にルーズ
空想を膨らませるのがとても得意なロマンチストの男性は、現実世界では起こりえないような果てしないサクセスストーリーや壮大なラブストーリーが大好きで、そういった世界観にどっぷりと浸かって過ごす事を好みます。
映画やドラマの世界に1度はまってしまうとぶっ通しで最後まで見なければ気がすまなくなったりしますから、例えその後の予定が詰まっていたとしても映画やドラマの方を優先してしまう事があります。
結果としてその後の予定がキャンセルになってしまったり、大幅に遅れたりして迷惑をかける事になり、一緒に過ごす人だった人たちからは「時間にルーズな人だな」といった印象を持たれてしまうでしょう。
また、映画やドラマに限らず、1度自分の頭の中で空想や妄想がスタートしてしまうとその世界に浸ってしまって他の事が手につかなくなってしまいますから、その間仕事をしていたとしても休息モードに入ってしまいます。
空想の世界を楽しんでいる間、現実世界では仕事が滞って周りに迷惑をかけてしまいますので職場にはなるべくいて欲しくないタイプの男性だと言えるでしょう。
3.自分流の生き方を恥じない
自分なりのこだわりや趣味に対してつぎ込む時間やお金を惜しまないロマンチストな男性というのは、他人からそういった趣味などにとやかく言われたところで動じる事はありません。
むしろ、自分の趣味を否定されたらされただけ、意固地になって貫き通そうとするでしょう。
例えば会社で制服が決まっていたとしても、それに自分流のアレンジを加えて独特の世界観を表現したりします。
奇抜なファッションや突拍子もない着こなし方に周りの人たちは驚かされてしまう事も多々ありますが、そういった事を指摘されたところで自分の好きな事を曲げようとしないのがロマンチスト男性の特徴です。
ロマンチストな男性の中には女性的なアイテムを好む人も多く、ファッションやメイクで中世的に見えたり女性的に見えることもあるでしょう。
性別の概念を無くした世界観が好きな男性も多いので、そんな男性に対して性別を理由に何が指摘したところで「そんな考えの人もいるんだな」という程度にしかダメージは与えられないでしょう。
ロマンチストを好む女性たち
ロマンチストの男性というのは大概話し方が穏やかだったり、女性に対しても寛容な人が多いので、女性からはとても好かれるでしょう。
元々女性はロマンチックな事が好きな人が多いですから、ロマンチストな男性が誕生日にサプライズでお祝いをしてくれたり、ことある毎に数々の演出をしてくれたりする事を新鮮な驚きを持って歓迎します。
女性に対して丁寧な扱いを心得ているロマンチスト男性は、恋愛に関しては、女性からの指示が高いと言って良いでしょう。