接待や飲み会、仕事の付き合いでカラオケに行くこと、ありますよね。
特に先方が30代、40代の方な場合どのような曲を歌えば盛り上がるかが分からないという方いらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はどんな曲を歌えば間違いなく盛り上がれて良い印象を持たれるかについて、まとめてみました。
1.「TSUNAMI」などサザンオールスターズの楽曲は鉄板
昔も今も根強い人気がある、サザンオールスターズの楽曲をチョイスするとウケが良さそうです。
「TSUNAMI」をしっとりと熱唱したらとても素敵ですし、「いとしのエリー」や「勝手にシンドバッド」「チャコの海岸物語」などの楽曲を歌いこなせれば上司も一目置くこと間違いなしです。
他にも「涙のキッス」や「愛の言霊」、「LOVEAFFAIR~秘密のデート~」や「HOTELPACIFIC」など売り上げを伸ばした名曲ばかりですので、サザンオールスターズの楽曲を歌えば間違いなく盛り上がりそうですね。
また、桑田佳祐のソロ曲「白い恋人達」や「波乗りジョニー」のほか、Mr.Childrenの桜井和寿とともに歌った「奇跡の地球」なんかも良い曲ですので、歌ってみてはどうでしょうか。
2.「GetWild」など小室ファミリーの歌を聴いていた人は多い
TKファミリーの楽曲は90年代に次々にミリオンヒットを記録し、90年代には飛ぶ鳥を落とす勢いで売れていました。
30代から40代の上司なら、globeや安室奈美恵、trfなどを購入して聴いていたという人はとても多いはず。
HJungleWithTの「WOWWARTONIGHT」や、TMNetworkの「GetWild」など、90年代のカラオケランキングでも上位だった曲は今でも根強い人気があります。
他に安室奈美恵の「Don’twannacry」「CANYOUCELEBRATE?」や、チャリティー曲として発売された「YOUARETHEONE」などもよく聴いたという人は多いはずです。
ただし小室ファミリーの楽曲はキーがかなり高い曲がかなり多いので、高音域に自信がないという人には注意が必要かもしれません。
3.「ultrasoul」などB’zの楽曲で盛り上がる
B’zは男性にも女性にも人気のあるバンドですし、音楽に疎い人でもどこかで耳にしている確率がかなり高いのでおすすめです。
最もシングル売り上げ枚数の多かった「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」のほか「いつかのメリークリスマス」「裸足の女神」など名曲揃いです。
アニメやドラマとのタイアップも多いアーティストですので、「今夜月の見える丘に」「ミエナイチカラ」など、子供の頃にテレビドラマやアニメを観ていたという上司には懐かしく思われるでしょう。
また、「ultrasoul」や「太陽のKomachiAngel」、「恋心」などは絶妙な合いの手を入れることが要求される楽曲なので、上司の歌に合わせて複数人で合いの手を入れると盛り上がります。
4.「パラダイス銀河」などかつてのアイドルの楽曲は会話のきっかけになりやすい
30代、40代にとっての青春時代は“アイドル全盛期”であったと言っても過言ではありません。
男性アイドル、女性アイドルともに、テレビ番組などで活躍し多くの支持を得ていました。
少年隊の「仮面舞踏会」やチェッカーズの「ギザギザハートの子守唄」、光GENJIの「パラダイス銀河」、「ガラスの十代」などの楽曲を歌いこなすことができれば盛り上がりそうです。
小泉今日子の「あなたに会えてよかった」や「木枯しに抱かれて」などが好きだったという人も多いでしょう。
工藤静香の「嵐の素顔」や、中森明菜の「飾りじゃないのよ涙は」、松田聖子の「赤いスイートピー」などを歌えば、あの頃あのアイドルが好きだったなー懐かしい!といった先方の意外な一面がみられる会話を引き出せるかもしれません。
5.EXILEの「銀河鉄道999」などのカバー曲は全世代が盛り上がれる
最近は“懐かしの名曲のカバーソング”の売れ行きが好調ですので、カバー曲もリサーチしておくと良いですね。
ゴダイゴの楽曲をEXILEがカバーした「銀河鉄道999」や、平原綾香が歌う「なごり雪」、B’zが歌う「勝手にしやがれ」、つるの剛士が歌う「未来予想図Ⅱ」、河村隆一が歌う「オリビアを聴きながら」、いきものがかりが歌う「卒業写真」、絢香が歌う「LA・LA・LALOVESONG」平井堅が歌う「白い恋人達」など・・・挙げればきりがありません。
こういった曲をチョイスすればどんな世代にもウケが良さそうです。
これらのカバー曲について、もともとは何年ぐらい前に誰が歌っていたかなどの知識を深めておくと、先方との会話も弾み好印象です。
6.意外とAKBや嵐、ゴールデンボンバーなども盛り上がる
最新のヒットチャートでも、売れ行きが良く多くの人が知っているという曲でしたら歌ってみるのもアリです。
意外と最近の曲に詳しい上司や、自分より下の世代がどんな曲を歌うのか興味があるという上司も多いので、上司の世代に合わない曲だから歌ってはいけない、などということはなさそうです。
ゴールデンボンバーの「女々しくて」はサビで片手を上げる振り付けを知っている人は多いので、皆で跳ねれば盛り上がります。
AKB48でしたら「恋するフォーチュンクッキー」等、テレビなどで耳にする機会が多かった曲を歌えば楽しんでもらえそうです。
ただし、先方によっては「最近の曲はさっぱり分からない」という人も少なからずいますので、あらかじめ音楽の好みをさりげなく尋ねてから歌うようにするとよいかもしれません。
前もって先方の音楽の趣味をリサーチしておくと確実性が増す
前もって先方の音楽の趣味なんかをリサーチしておくことと、さまざまな世代の曲を歌えるように練習しておくことが重要です。
上司ウケの良い楽曲をたくさん歌って、良い印象を持ってもらえると良いですね。