言われたことじゃないとできない、明らかな状況でも気づかない、こんな風に気の利かない男性にであう事もあるでしょう。
普通であれば何も言わなくてもわかるだろうというようなことであっても、言われなきゃ動かない男性は多くいるものです。
では、このような男性は、どうして言われないと動くことができないのでしょうか。
今回は、気が利かない男性の特徴を紹介していきます。
1.全体を見通す力がない
気が利かない男性の特徴として、全体を見通す力がありません。
気が利く男性は全体を見通すことが多く、現状を分析し、必要な事を行動に移していきます。
そのため、言われなくても自分の判断で行動することができ、この先必要になることを想像しながら実行に移していきます。
一方で、気が利かない男性は見通しが甘く、目の前のことしか見えていません。
そのため、これからさきどうなっていくのか、何をしておけばよいのかなど、未来のことに対する判断能力が乏しいといえます。
現状を見ることはできるものの、現時点で問題がなければ大丈夫という考えがあるので、先を見越した行動というものをあまりしません。
その結果、言われたことしかできない、気が利かない男性として評価されてしまいます。
2.相手の事を考えていない
気が利かない男性の特徴として、相手の事を考えていないといえます。
気が利かない男性は自分のことばかり目がいっている場合が多く、他の人の状況であったり、気持ちといった面に対しての配慮が乏しいといえます。
そのため、相手が何を必要としているのか、どのような物を期待しているのか、などを考える力に欠けているので、気が利かない男性になってしまいます。
気が利く男性に多いのは、相手の事を考え、先読みして行動する力です。
一方、気が利かない男性は相手の事を考えていないので、先読みすることができません。
ここが大きな違いであり、相手の事を想像できない人は、相手が求めている期待に応えることができないので、気を利かせる事ができません。
相手の事を考えていないということは、これから先の予測ができないことにもつながり、気が利かない男性になってしまいやすいのです。
3.面倒くさがり
気が利かない男性の特徴として、面倒くさがりな人だといえます。
面倒くさがりな人は行動に移そうとする意欲が低く、例え必要だとわかっていても、面倒なので行動しない場合が多くあります。
気が利く状況というものは重大ではないことが多く、どちらかといえば細かな気配りです。
そのため、面倒くさがりの人は例え気がついていたとしても、自分には関係なくそれほど重大なものでは無いと判断し、スルーしてしまう場合がよくあります。
このような男性は決して気が利かないとまでは言えないのですが、実行に移さないのが問題です。
気づいてはいるものの行動にはでないので、結局は気が利かない男性だと言われてしまいます。
気が利く男性は気づいた上に行動するからこそ気が利く男性なのであり、行動に移さないのであれば、それは気が利かない男性とあまり変わらないのです。
気が利かない男性に多いのが、観察力が足りていないことです。
普段と違うところはないか、何かおかしいところはないかなど、違いを発見する能力が乏しいといえます。
例えば、誰かが少し具合が悪そうであれば気にかけてあげる、いつも持っている物を持っていないことを指摘してあげる、などなど、普段との違いから気づいてあげることの出来る男性が、気が利く男性です。
気が利かない男性はこれらの違いに気づくことができず、行動に移すことができないので、周囲からすれば気が利かない男性だと思うようになることでしょう。