よく職場や学校でも、一緒にいても楽しくない、変に気を使うような存在の人はいるものです。
このような存在の人の中には、どうして自分が相手から嫌われているのか、避けられているのかを知らない場合もありますが、本人でなく第三者からみれば、その理由が簡単にわかるなんてことも多くあります。
例えば、このようなつまらない人が男性ならば、女性との付き合いがなかなかうまくいかないことも少なくないため、彼女がいない、結婚出来ないと嘆いているケースも珍しくないでしょう。
もし、自分が周りから避けられていたり、女性と一緒にいてもつまらないと思われていると感じたら、以下のような理由もあるかも知れません。
1.会話の内容に相手がついてけなかったり極端に偏っていたりする
世間には、いわゆるオタクと呼ばれたリ、マニアと言われる人も沢山います。
萌えアニメが大好きで、グッズを集めていたり、ミリタリーが好きで、週末はずっとショップに通い詰めていたりするような人もいるでしょう。
しかし、このようなオタクやマニアのような人も、社会出れば、相手に合わせた会話をしますし、ちゃんと立場をわきまえて行動をします。
けれど、いわゆる空気を読めない人の中には、仕事中でも相手構わずに自分の趣味の話を延々としていたり、相手に合わせた会話が出来ないなどと、社交性に欠けていることも多いものです。
これは女性との付き合いにも言えることであり、一緒にいても、お気に入りの萌えアニメのキャラクターの話を只管していたり、趣味の聖地と呼ばれる場所に無理やり連れていかれてしまうと、それだけで男性の評価はマイナスになってしまいます。
このようなことを避けるためには、相手に合わせる、相手の希望を聞くようにするなどと言うことも必要になります。
2.自分の気持ちが乗らないととてもつまらなそうにする
また、女性がデートの際に、どこどこに行きたいなどと希望を述べ、その場所に行ったとしても、こんなところのどこがいいのと屁理屈を言ったり、ため息をついてつまらなそうにしていれば、それだけで女性は嫌な思いをするものです。
噂の美味しいスイーツを食べに行きたい、おしゃれなショップに行ってみたいなど、男性からすれば、それのどこが良いのと思うかも知れません。
中には、スイーツよりもラーメンが良い、おしゃれなショップに行くならば、ゲームセンターに行こうと強引に行き先を変えてしまう男性もいますが、このような行動も女性には嫌がられるものです。
男女の付き合いの延長線には、結婚と言う場合もありますので、この人とはやっていけないと、適齢期の女性には振られてしまう可能性もあります。
俺が金を出すのにと憤る男性もいますが、それでも相手の女性に合わせ、相手の希望を優先した時には、一緒に楽しむと言う態度も男女の付き合いには大切です。
3.SNSにアップしたり動画を取ることを常に考えている
また、世の中には、遊びに行った場所や食べたものなどをフェイスブックなどに投稿したり、動画をアップしたりすることを楽しんだりする男性も多いものです。
しかし、自分が動画を撮ることを優先して、一緒にいる女性を放置したり、デートをないがしろにしているなんて人も少なくありません。
このような男性の中には、広告収入が入ると言うことから、ずっと動画などをアップしていたり、ブログなどを更新しているようなケースもありますが、これをデート中にやられると、相手の女性が嫌な気持ちを感じてしまうこともあります。
例えば、これが男女の付き合いでなく、例えば同性同士でも、とても空腹で、早く食べようとしている食事を、今から撮るからちょっと待ってと止められたリ、ずっとスマートホンばかり眺められると、それだけで不快感を感じてしまうものです。
このような点にも気をつけて、あくまでもデートで来ていることを踏まえて、出来る範囲で動画や写真を撮ったりアップしたりするようにしましょう。
それに、自分の写真や動画を撮られることを嫌がる女性もいますので、ちゃんと相手には断りを入れることも大事です。
相手が拒否すれば、動画を撮ったり、写真をアップすることは止めましょう。
一緒にいて退屈な男性がいると言うことは、その反対で、一緒にいても楽しい男性もいると言うことです。
そのような男性は、異性だけでなく、同性にも好かれていたりしますので、自分の職場の同僚などでも、とても人気があり、社交的な人はどんな立ち振る舞いをしているか、ちょっと参考にさせてもらうのも良いでしょう。
女性や同性に好かれたならば、自分もああなりたい、そのために努力したいと思う気持ちも大事です。