世の中には、様々な男性がいます。
優しい、気が回る、女々しい、毒々しい、気性が荒いなど、女性同様に男性にも個々で、性格も特徴も全く異なります。
今回は俗にいう性格が悪い男の特徴についてご紹介します。
1.人の話を聞かない
人が話している事を全く聞いていない男性が、この世の中には案外多くいます。
人が一生懸命話していても、全く心にも頭にも話が入ってこないのかどうかわかりませんが、とにかく話を聞けないのです。
興味がない話題は尚更です。
話を聞いていなければ、勿論その男性とはまともな会話ができません。
本人はいつもそんな調子なので気にならないのでしょうが、対峙して話している人はたまったもんじゃありません。
時として人格そのものを疑ってしまうかもしれません。
人の話を聞けないというのは、人に対して寄り添う気持ちが持てないということに繋がり、私はどうしても性格が悪い男性だと認識してしまいます。
2.自分の話ばかりをする
よく話していると、結局すべてね話題を自分中心に話している男性がいます。
時々なら全く問題ないのですが、毎回毎回同じ調子だと、こちらが参ってしまいます。
例えば、「この前美味しいカレー屋さん見つけたよ」と話すとします。
すると、「俺だって美味しいカレー屋さん知ってるよ。
場所はね。
」というように、相手がカレー屋を見つけたことには全く興味を示さず、それにかこつけて自分の話をしようとする男性がよくいます。
そこで、「へー、わかる。
美味しいカレー屋見つけると嬉しいよね」などと、少しでも相手の話に興味を示し、対話する姿勢を示せば、相手は喜ぶし嬉しいと感じるはずです。
そのように相手の気持ちを考えられれば良いのですが、それが全くといってできず、自分が話すことで頭がいっぱいになる男性が多くいます。
結局自分勝手で我が儘な性格の悪い男性だと、私は認識してしまいます。
3.人の悪口や噂話ばかりする
同僚や友人の悪口や噂話ばかりする男性がたまにいます。
本人は意識していないのでしょうが、常に自分自身の中にある不平、不満を誰かのせいにしていると思います。
仮に不満を持っていても、周りにそれを言いふらしたり、更には物事を誇張して話したりと、かなりたちの悪いことをするケースもあります。
特に噂話は、あることないことをまるであったかのように、上手く作り上げて話す男性もいます。
特に会社がらみだと、噂話を広めて、ライバルの同僚を蹴落とそうと考える、かなり根性のネジ曲がったことをするケースもあります。
恐らく周りはそのような男性の話を聞いても、腹の中では相手にしていないと思いますが、悲しいかなそういう男性はそのことに全く気づきません。
そして知らず知らずのうちに、自身が孤立していくという道を辿ることになります。
このような男性が俗にいう、性格が悪い男性ではないかと考えます。
4.キレやすい
ちょっとしたことで、すぐ過敏に反応し、イライラする男性が多々います。
そしてイライラするだけならまだましなのですが、更に周りや相手にキレてしまうケースもあります。
例えば、レストランで注文した食事がちょっとでも早く届かなかったときなど、たまにクレームをつけて店員を怒鳴りつけている男性がいます。
また銀行や駅の改札で、すぐに文句をいっている男性も最近よく見かけます。
大概は難癖をつけているのですが、本当にたちが悪く、みていてかなり気分が悪いです。
もしそういう人が自分の親族だったり夫だったりしたらと考えると、虫酸が走ります。
少し立ち止まって冷静に考えればキレるようなことではないかと考えますが、悲しいかな、特に大人になってからだとそういう性分はなかなか直すことが難しいようです。
誰の目からみても、そういう男性は性格が極めて悪いと見なされてしまいます。
性格が悪い男の特徴についてご紹介しました。
上記の特徴をみても、案外少ないようで実はかなりの男性が、大なり小なり当てはまっているのだはないかと考えます。
このことを踏まえると、世の中には性格の良い男性はむしろ少ないような気がします。
ただこれからの長い人生において、性格の悪い男性ではなく、できるだけ良い男性に多く巡り合いたいと願うばかりです。