本来ならば仕事はサボってはいけません。
しかし、どうしてもやる気が起きないときや体調が優れず仕事に身が入らないという時は誰しもあるはずです。
あからさまにやる気がないなと思われてしまったら出世などに関わってきますから、どうにかひとにやる気がないということがバレずにサボることも賢いさぼり方でしょう。
1.考えてるフリをする
職種にもよるかもしれませんが、現在ではほとんどの方が自分のデスクにパソコンが備え付けられていることでしょう。
パソコンを使っての作業がメインになるとは思いますが、パソコンでインターネットを見たり、メールなどをしてしまうと痕跡が残りますし何より人に画面を見られたら一巻の終わりですから、パソコンを使わない方法でサボらなくてはいけません。
そうなったときに何が有効かと言いますと、『何もしないこと』が重要なポイントになります。
ただぼーっとなにもしないでいると本当にやる気がないと思われてしまいますから、何かを考えているフリをするのです。
いわゆる顔芸になってしまいますが、手を一切動かしていなくても何かを考えてる雰囲気を醸し出すことが出来るのならばサボっているようには見えません。
むしろ、一生懸命何かを考えていると思われますから逆に仕事熱心なひとという印象づけることが可能なのです。
サボることが出来るうえ、仕事熱心な人間だとも思われる最高の手段でもあります。
2.お腹をくだしたフリをする
トイレに行くことはサボりになりません。
ですからそれを上手く利用してしまうのです。
平然と何度もトイレに行くと不自然ですから近くのデスクのひとに下痢止めの薬を持ってないかなどをこっそり聞くというアリバイ工作をしておく必要があります。
このひとはお腹が痛いんだと思わせてしまえばこちらのものです。
女性の場合はすべて個室ですから問題ありませんが、男性の場合は大きい方をたすとき以外個室は使いませんので、おなかを下しているとなれば個室に閉じこもることも自然な行為になります。
ですので、個室に閉じこもってゆっくり眠りなりしてみたらいかがでしょうか。
潔癖症でなければこの方法はかなり使えることでしょう。
3.打ち合わせのふりをして堂々と外出する
この方法は出来るひとと出来ないひとがいるかとは思います。
普段外周りなどをする機会があるひとにはうってつけの方法でもあります。
まずはエアー電話をします。
携帯電話を取って誰かと話しているような受け答えを一人で演じるのです。
出来るだけ周りの人にも聞こえる声で話しましょう。
そしてあたかも今すぐきてくれと言われたようなそぶりを見せて堂々と外出してしまいましょう。
外でうろうろしているのを社内の人に見つかるのもまずいというひとは、マッサージ店などに駆け込んでゆっくりマッサージを受けるのも手かもしれません。
ゆっくりマッサージを受けながら休むことによってうまいことリフレッシュも出来ますし、仕事もはかどるかもしれません。
この方法を実行するときはくれぐれもバレないようにしましょう。
そして電話がもしかかってきたとしたら1回くらいなら出なくても問題ないしょう。
何度もかかってくる場合は緊急連絡の可能性がありますからその際は電話にでてうまく話を合わせてしまえばなにも問題ありません。
4.身の回りの整理を真剣に行う
仕事に集中できないときは掃除をするチャンスでもあります。
自分のデスク周りの整理をしてみましょう。
真剣に資料をまとめてみたり、真剣にパソコンの設定をカスタムしてる風に見せたり、なにかを真剣に行っていればサボっているという印象が薄れます。
整理が面倒な人はデスクにある何でも良いので資料を真剣に見つめるだけでも仕事をしているように見えます。
資料を見つめて、まったく同じ文章を別の紙に箇条書きで書き写すというムダな行為をしてもよいでしょう。
資料を自分の分かりやすいようにまとめているんだな、と思われますしサボっているという印象は全くありません。
5.同僚に社内メールを送る
サボり仲間は他にもいるはずです。
先輩や後輩に送るのはサボっていることがバレてしまう可能性がありますから仲の良い同僚に社内メールを送ってみるのもよいでしょう。
相手もサボり中ならメールでのやりとりをするのも良いのですが、ただしこの場合は注意が必要です。
履歴が残ってしまう可能性がありますから、誰に見られてもまずくないような仕事風のメールを装う必要もあるかもしれません。
あらかじめ同僚と暗号などを決めて楽しむのも良いでしょう。
仕事の効率化のために上手にサボってリフレッシュ
ずっとデスクに座りっぱなしですと集中力もかけてきますから、たまには上手にサボってリフレッシュすることももしかしたら仕事のうちに入るのかもしれません。
ですので、バレないように自分だけの自分ならではのサボり方法を編み出してうまく頭を休めることも社会人としては大切になってきます。
効率よく仕事が出来るよう、上手にサボりましょう。