口が上手い人の特徴6個!営業センスがあってモテる!

最終更新日:2018年2月13日

とにかく口が上手い人というものも、やはりいるものですね。

それ自体が悪いわけではないものの、彼らが一旦悪意を持ったならば、騙される人は簡単に騙されてしまいます。

そこまでいかなくても、無意識的に彼らの言いなりになってしまうこともあります。

口が上手い人の特徴とはなんでしょう?

1.話がよどみない

口が上手い人は、次から次へと言葉を繰り出します。

相手が熟考する暇もないうちに、新しい話題を投げかけたりします。

相手が戸惑うような質問を投げたかと思えば、次には相手がひたすら安心するような内容を喋りだしたりと、メリハリをつけるのも非常に上手いものです。

本当に口が上手い人の場合「口が上手い」と感じさせないよう、時々どもり気味にしたり、あえて感情的になったり、考え込むような仕草をしたりと巧妙なテクニックも持っているため、人付き合いが苦手な人は簡単に流されてしまうケースもあります。

全体としては話について「よどみない」感じを与えるのが彼らの特徴です。

2.営業センスに長けている場合が多い

口が上手い人は、営業系の仕事に向いています。

とにかく押せば落ちる相手であれば徹底的に押していきますし、疑り深い相手であれば、商品や企画の悪い面もあえて提示し、相手の心を巧みにコントロールしていきます。

実直で朴訥な人柄で営業成績をあげる人もいますが、口の上手い人間では「実直で口下手であるが誠実な人」などを演じることもできるため、やはり営業センス的には高いものがあります。

「悪いやつだな」と思われつつも、実際のところ、シンプルに有能な人間であるとして評価される場合も多いのです。

友人恋人候補などが一見朴訥な人に見えても「営業でかなり評価されている」などの噂を聞いた場合には、ちょっと注意しましょう。

3.人を傷つけないことも上手い

口が上手い人間というと「上手いことを言って利得を得る人」といった良くないイメージもつきがちですが、それだけでもありません。

彼らは話が上手いわけですが、どのようなことを言えば人がいやな気持ちになるか、微妙な気分になるかなど、直ぐ見抜く才能を持っています。

ですので、誠意を持って人と接する場合では、相手をとても落ち着かさせたり、悩みを聴いてあげたりも得意です。

口下手な人は、悪気はなくても無神経な言葉で人を傷つけてしまうことがありますが、口が上手い人ではそれはありません(あるとしたら意図的)。

「口下手=良い人、口が上手い=悪い人」、というように考えてしまうのは、やや早計で損をしてしまいます。

4.悩みを抱え込みやすい面も持っている

口が上手い人は何か、つねに得をしているようなイメージがありますが、そうではありません。

彼らは重い悩みごとなどがあっても、それを悟られないような話術が身についているため、何でも隠してしまうこともできます。

その能力自体が彼らを苦しめてしまうこともあります。

悩みや苦しみなども、決して人に見せないようにするクセがつき、悩みを見抜かれることも実際少なくなります。

人知れず悩みを抱えたまま、今日もまた上手い話術で人を魅了する…そんな日々を送っているケースがあるのも彼らです。

5.ルックス等が伴えば、表面的な意味ではモテる

口の上手い人でルックス等もそれなりに良い場合、上っ面の意味ではモテる傾向も強くなります。

会話で沈黙になることもありませんし、本当に口が上手ければ「口が上手い」という印象も適度なところに抑えられるからですね。

話題も豊富ですし、相手のパーソナリティに合わせることも得意です。

しかし彼らは、あまりに口が上手いため「中身」が見えない特徴を持っています。

Aさんと話すとき、Bさんと話すとき、Cさんと話すとき…まるで別人のように振る舞うこともできます。

彼らのようなタイプの場合、お酒を飲んだり、ほんとうに感情的になって涙を流したり、怒ったりしたときにだけ、本音が見える場合があります。

「この人は素敵だけど口が上手いな」と思った場合、例えば真剣に交際したいと思うならば、感情をあらわにするなど、あなたに本音を見せてくれているかを見抜く必要があります。

6.ハッキリ言って、ウソも上手い

口が上手い人では、その場その場に合わせたウソをつくことも上手い傾向となりがちです。

「相手を傷つけないようなウソならば、むしろ積極的に使っていい」と考えるタイプの口達者さんも少なくありません。

世の中「良いウソ」「優しいウソ」というものもあるでしょう。

何でもかんでも真実を言えばいいというものではないですね。

しかし、彼らがひとたび悪い考えを持てば、正直な人はやはり簡単に騙されてしまいます。

「え?あの人私にはAって言ったけど、あなたにはBって言ったの?おかしくない?」などの噂を聞きつけた場合では、警戒しましょう。

口が上手い人とは、すなわち悪い人ではありません。

「口下手になりたい」と思っている人すらいます。

もはや一種のクセとして「口の上手さ」が身についてしまっているのです。

口の上手さ故に人を傷つけないようにできるなどは、確実に長所でもあります。

仕事でも活躍できる場面は多いです。

とはいうものの、ひとたび何か企もうとすれば、相手を自在にコントロールできてしまうのも彼らです。

本格的に口達者な場合、見抜きは非常に難しくなりますが、恋愛や仕事において真剣な関係をもつ場合は、冷静に観察することが大事です。

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