社会人になると職場恋愛は一番身近な恋愛ではないでしょうか。
ただ、職場恋愛では同僚の目を気にしながらだと仕事がやりづらくなるので、結婚が決まるまではなるべく同僚にバレないように振舞うことが多いです。
それでもなぜかほとんどの人がバレてしまう職場恋愛。
ここでは職場恋愛が同僚にバレる原因をご紹介します。
1.同じ日に有給休暇を取ったのがバレる
職場恋愛が同僚にバレる原因で一番確実にバレるのは旅行の為などやっぱり同じ日に有給休暇を取って会社を休むことです。
たとえ行き先を他の人に話さなかったとしても、本来はランダムなはずのなんでもない日に使う有給休暇が重なる確率が高いことに気づかれてしまったら同僚には確実にバレます。
小さな会社や同じ部署、フロアならバレずに一緒に休むのは至難の業だし、大会社の別フロアだったとしても情報は筒抜けなので注意が必要です。
2.同じ場所に旅行やお出かけをしたのがバレる
職場恋愛が同僚にバレる原因は休暇だけではありません。
休暇を取らなくても、仕事帰りに話題のレストランに行った、週末に日帰りで観光地に行ったなどの情報もやはり社内では筒抜けになります。
それぐらいならいいだろうとうっかり口を滑らすと「へー、そのレストラン先週隣の部署の〇〇さんも行ったみたいですよ~」と既に情報が入っていることがままあります。
3.恋バナ、合コンに対して歯切れが悪くてバレる
職場恋愛をしていることを隠していると、同僚と恋バナをする機会があります。
もし彼氏彼女両方を含んだ集まりで、「好みのタイプは?」「総務の〇〇さんってかっこいいよね」「今度合コンしようよ」とか恋愛話が盛り上がってしまったら職場恋愛の当事者は沈黙せざるを得ません。
普段からのキャラ作りにもよりますがこのふたりが揃うとどうも恋バナに端切れが悪いと感づかれてしまいます。
4.職場で親密すぎてバレる
職場恋愛で社内でいちゃいちゃする人はさすがにいないと思いますが、ただの同僚のはずの男女の距離感が近いと、周囲の同僚は敏感なのですぐ気づきます。
廊下を2人で歩いている時の表情が慣れた感じだったり、挨拶をする時に照れ隠しがあったり、ふとしたときに敬語を使わずタメ口が出ちゃうなどは決定的にバレてしまいます。
どうしてもバレたくないなら2人の間で職場での振舞い方を決めておいたほうがいいでしょう。
5.職場でそっけなさすぎてバレる
上記のように親密すぎてバレるのを避けるために敢えてそっけなく対応するカップルが大多数ですが、そっけなさすぎてもバレてしまいます。
業務上絡みが必要なのに、執拗に避けたり、通常なら世間話ぐらいするシチュエーションで眼もあわせなかったり、別の場面で相手に対する話題を執拗にそらしたりすればそれはそれで怪しまれてしまいバレてしまいます。
6.口の軽い同僚や取引先からうわさが広まる
上記の職場恋愛が同僚にバレる原因は段々注目されるようになって状況証拠的に固まっていく原因で、どれか一つでは決定的にはなりません。
ただ、自分の口から「実は付き合ってます」と宣言した内容は決定的です。
一番仲のいい親友同然の同僚にだけ打ち明けて口止めしたつもりでも、狭い社内でのうわさを食い止めるのは難しいです。
社外だからいいだろうと取引先でうっかり口を滑らせたら、その後担当者が自分から変わって後任の同僚にバレてしまう可能瀬もあります。
上記の通り、一緒の会社で毎日仕事をしている以上、職場恋愛を絶対にバレないように振舞うのはかなり至難の業です。
とはいえ、職場恋愛自体は仕事に支障をきたしていない限り祝福されるべきプライベートで後ろめたく思う必要は全くありません。
上記の理由からうっすら同僚にバレたとしても、空気を読んで気づかない振りをしてくれるのであまり同僚へバレることを気にしてビクビクするよりも、職場恋愛が原因で業務がおろそかになったと思われない働き振りをしましょう。