みなさんの周りや町で見かける中で下品だなと感じる男性がいますよね。
できれば下品な男性とはお近づきになりたくないものです。
ここではそんな下品な男性の特徴をご紹介します。
1.言葉遣いが悪い
下品な男性はまず言葉遣いが悪いです。
二人称は必ず「お前」だったり、「アイツ」「~なヤツ」など相手との関係性に関わらず荒っぽい呼び方をします。
「だっせえ」「つまんねえ」「うざい」など棘のあるセリフを躊躇無く発したり、たいていの大人が使わない「ぶっ〇す」「〇ね」など漫画の中のセリフのような言葉も口癖だったりします。
本人としては軽い親しみのある言い回しだと感じていますが、周囲は場をわきまえない下品な男性だと思っています。
2.行動が粗暴
下品な男性はしゃべらなくても行動からして粗暴です。
ガチャン、ドスンと音を立てて物を置く、物を放り投げるなど、周囲から見て大人としてちょっと…と感じるような行動が習慣になっています。
丁寧に物を扱ったり静かに行動するのが面倒臭い雑な生活だというのと、荒々しさを出す行動がかっこいいと感じているのですが、結局は下品の一言で片付けられてしまいます。
3.冗談でもすぐ手が出る
下品な男性は、決して暴力的ではなくても冗談ですぐ相手のことを叩いたり、拳を挙げて殴る素振りを見せたりします。
本人は実際に暴力を振るううわけではないし、親しみや冗談の表現のつもりですが日ごろからそういう人は、やっぱり暴力行為へのハードルが低い下品な男性だと思われています。
4.すぐ下ネタに走る
下品な男性は場をわきまえず下ネタに走りがちです。
本人の中で下ネタを話すことへの抵抗感が薄いので時には場違いな相手や場所でみんなが引いているのにも気づかず下ネタを披露していることもあります。
恋バナになれば「ヤリてえ~」「で、ヤったの?」とすぐセックスに結び付けるし、周囲や道行く女性のことも「おっぱいが大きい」「ヤリたい」など性的に表現することが多いです。
誰から見ても致命的に下品な男性です。
5.ファッションセンスが成金趣味
上記と比べて実害が無くても、下品な男性の象徴は成金趣味のファッションセンスです。
似合う、似合わない、オシャレかどうかよりも、強そう、高そうなどのいわゆるオラついた服装を好みます。
太い金のネックレスやウォレットチェーン、ハイブランドの長財布、サングラス、金ぴかのロゴの入った黒いスウェットなどがその例です。
TPOをわきまえずいつもそういうファッションをしていると、周囲からはなんか怖そうと避けられてしまい、怖そうなので指摘しないけれどはっきり言って下品でダサいファッションだなと陰では思われています。
6.食べ方が汚い
下品な男性は食べ方も汚いです。
音を立てて食べる、皿から掻き込む、食べこぼしが多い、食べ残しが多いなど下品な食べ方を貫いています。
大衆的な店なら多少許されても、高級レストランや御呼ばれした家でまでそれをやっていると、立ち居振る舞いが粗雑で下品な男性だなと誰もが思います。
本人は食べ方なんて大した問題じゃない、自分の食べ方を貫いているだけという認識かもしれませんが、その考え方こそやっぱり下品です。
7.感情的に行動する
基本的に下品な男性は感情的に行動することが根本にあります。
嫌な事があれば「ああー。面倒臭え。もう止めた」とやけになって大声を出したり、面白い話題に食いつくときに「まじで。
まじで。
超やばくね~?」と大声で乗っかったりと言った具合です。
もちろん感情豊かなのはいいことですが、大人なら場をわきまえたノリや態度を都度使い分けて自分を抑制しているものです。
それが雑な男性がやはり下品な男性と認識されてしまいます。
いかがでしたか。
これら全てがマックスレベルに当てはまる下品な男性はそうはいませんが、要素として当てはまる男性は世の中に割りといます。
見かけたら、ああこの人は下品な男性なんだなという心構えを持っていれば多少接しやすくなりますし、もし自分が下品な男性に当てはまるかもしれない男性がいたら少しずつ意識して改めましょう。