仕事中に眠い時の対処法8つ。眠気に勝って仕事の効率を上げよう

最終更新日:2015年1月12日

仕事をしているとどうしても眠い時間というのは出てきてしまうものです。

そうした眠気がある時は仕事の効率も落ちてしまいます。

そのため今回はこのような眠い時間への対処法についてご紹介します。

1.カフェインを摂取する

皆さんご存知の通り、代表的な眠気を取る方法です。

一般的にはコーヒーを飲む方が多いのではないでしょうか。

コーヒー以外にも紅茶や緑茶などでもいいでしょう。

カフェインには目を覚ます効果があります。

しかし、頻繁にカフェインを摂取している方はあまり効かない場合もあるようです。

また、妊娠中の方にもおおすめは出来ません。

妊娠中は流産や早産の危険性があるのでカフェインは控えましょう。

あまり知られていませんが、エナジードリンクにもカフェインがコーヒーと同じ位入っているそうです。

エナジードリンクというくらいなので眠い場合や疲れている場合にはカフェインを意識しなくても飲む人は多いでしょうか。

2.ツボを刺激する

実は眠気を覚ますツボがあるんです。

頭のテッペンの「百会」というツボです。

指でゆっくり押して刺激してみましょう。

もう一つは耳の下のうなじのところにある「風池」というツボです。

両手の親指でゆっくり押してみましょう。

人によっては少し痛みがあるようです。

なのでわかりやすいかもしれません。

痛みといっても気持ちいい位です。

ムリのない程度にゆっくり押しましょう。

ツボを刺激するというこの方法はわりと簡単にどんな場面でも出来ます。

眠気がとれないという方は試してみてはいかがでしょうか。

3.歌を歌う

声を出せる状況であれば大声で歌を歌いましょう。

例えば、ドライバーの方や勤務中の移動の際の運転中には有効です。

1人で運転している場合の眠気にはもってこいでしょう。

大声で歌を歌うと脳が活性化されます。

ただ、長時間の運転は危険です。

運転中に眠気、疲れを感じた際は無理をせずに仮眠や休憩をしましょう。

声を出せない場合は頭の中で歌を歌うだけでも少し効果があります。

しかし、作業中は歌に集中してしまい作業が止まってしまわないようにしましょう。

4.仮眠を取る

時間がとれる場合は無理に起きていないで仮眠、昼寝をしましょう。

時間は20分くらいがベストなようですが、15分~45分の範囲内で。

運転中の眠気にも一度停車して仮眠するといいでしょう。

ただし、寝過ぎは深い睡眠に入ってしまう為避けましょう。

アラームをかけ忘れて勤務中寝入ってしまうなんてことのないように。

5.身体を動かす

身体を動かすといっても運動を出来る環境の人は少ないでしょう。

軽い散歩や少し外へ出てみるだけでもだいぶ効果があります。

外へ出て周りの景色を見れば気分もリフレッシュするでしょう。

デスクワークの方などその場を動けない方の場合は伸びをしてみたりストレッチをしてみましょう。

凝り固まった筋肉もほぐれますし、肩こりにも効果があるでしょう。

6.楽しいこと、楽しかったことを思い出す

今までにあった楽しかったことを思い出してみましょう。

今までにあったことでなくても妄想など、自分にとって楽しくなるようなことを想像してみましょう。

心がウキウキし、ヤル気が湧いてきます。

頭がスッキリし、眠気に効果があるでしょう。

ただ、これも歌を歌うのと同様に作業に集中出来なくなる場合があるので注意しましょう。

会議中に1人上の空で急に意見を求められて困る…なんてことのないようにしましょう。

7.誰かと会話をする

雑談など誰かと話しが出来る場合は会話をしてみましょう。

近くにいる職場の人でもかまいませんし、ひとりでいる場合は電話をしてみましょう。

ただ雑談に夢中になり上司に注意されるなどないように。

話しかけた相手にも迷惑がかかります。

そして電話をする場合は時間や人を選ぶなどの注意が必要です。

人と話して気分転換し仕事に集中出来るでしょう。

8.身体を冷やす

眠気がするときは身体が温まっています。

暖かい場所にいると身体がポカポカし眠くなってくるのはそのせいです。

人間の脳は温度を感知する部分と睡眠をつかさどる部分が隣あっているようなのでこのような現象になるようです。

身体を冷やすと眠気は覚めるでしょう。

簡単に身体を冷やす方法は、手を冷たい水で洗う、冷たい水や飲み物を飲んでみる、靴下を脱ぐなどが効果的かと思います。

靴下を脱ぐのは、時と場合を選んで下さい。

臭いも気になるでしょうし、周りの目も気になります。

身体を冷やすと頭もシャキッとするのではないでしょうか。

自分に合った眠気対策を

8つの仕事中に眠気に勝つ方法をご紹介しあmした。

自分の状況にあう方法、効果的な方法を見つけてみましょう。

そして出来れば夜睡眠時間をキチンととりましょう。

時間だけでなく質が重要です。

枕や寝具に気を使うなども効果的です。

天気がいい時はなるべく布団を干してみましょう。

現代の人々はそうはいってもなかなか睡眠時間が取れませんよね。

仕事によってはちゃんと布団で寝れないなどの場合もあるのではないでしょうか。

そういった方やどうしても仕事中に眠気に襲われてしまった場合に活用してみましょう。

複数を自分流に組み合わせるのも効果的です。

眠気に勝って効率的な仕事が出来る自分になりましょう。

関連情報(外部サイト)