毎日働いていると疲れが溜まってしまったり、睡眠不足が生じ仕事がしんどい、と思ってしまう事もあります。
しんどいと思いながらも放置をしているとしんどい気持ちが仕事態度に現れてしまいますし、病気になってしまう事も。
まずは仕事がしんどいと思った時の対処法を実行してみましょう。
1.休暇を取る
仕事がしんどい、と思ってしまう人は気分転換が下手であったり、休暇にしっかりと休んでいなかったり無理をして休まず仕事をしている傾向にあります。
しんどいから、と仕事の休みを取ることに抵抗を感じる人もいるでしょう。
しんどいと思いながら我慢をして仕事をしていると過労となったり精神的な病気になってしまったり、余裕が無いために仕事に不備が生じたり他人にあたってしまったりと良い事がありません。
まずは、仕事のために仕事を休んでみましょう。
この際、他人の目を気にせず有休を消費してみては。
仕事を休んでしまうと職場の人物に迷惑が掛かってしまう、一人だけ楽をしているようで非難されそうだ、と休みが取れない人もおりますが疲れたまま仕事を行うよりも休暇を取って元気になってから仕事に取り組んだ方が効率的となりますし、自分のためにも会社のためにもなります。
休暇を取ったら休んだり好きな事をして仕事から離れましょう。
2.満足な栄養のある食事を摂る
仕事が多忙で食べる暇も無い、毎日多忙であり栄養を考える暇も無い、面倒だから適当にお弁当を購入して食べている、と多忙に働いていると栄養が不足してしまう事があります。
栄養が不足すると、イライラしたりしんどくなったり元気が無くなり仕事に対する熱意も無くなります。
今一度、自分の食生活を見直して栄養のある食事をしましょう。
好きな物を食べるのも良い方法です。
好きな物を満腹になるまで食べると気分も良くなります。
ただし、太っている人は食べて元気を出す方法は避けましょう。
肥満であるために動きが緩慢であり、疲れやすくなっていたり、体に負担が生じていることがあります。
痩せている人は積極的に食べましょう。
今日はお昼にお気に入りのレストランでランチをする、仕事が終わったら美味しい物を食べに行く、と計画を立てておくといくばか前向きに仕事ができます。
3.沢山眠る
睡眠不足は仕事の大敵です。
なんだかしんどい、と思ったら積極的に眠りましょう。
睡眠不足となってしまうと動きが鈍くなりますし、苛立ちが募りやすくなりますし元気も奪ってしまいます。
なるべく寄り道をせずに帰宅をする、帰宅をしたらささっと布団に入る、と睡眠時間の確保に勤しみましょう。
眠たくなくとも、布団に入って横になっているだけでも少々は疲れが取れます。
疲れすぎて眠れない、ストレスのために不眠、という場合は睡眠導入薬に頼ってみるのも良いでしょう。
不眠気味の人は仕事中のコーヒーをやめたり、布団に入る前は静かに過ごしたりと快適な睡眠のために工夫をしてみましょう。
どうしても眠れない場合は睡眠障害の可能性もありますので病院に出向きます。
仕事から帰宅をするのが深夜でありいくら頑張っても睡眠時間が確保できないという人は昼休みを利用した仮眠も効果的となります。
昼寝はなんと夜に眠る三倍以上の効果があると言われています。
4.次の給料で買いたい物を決める
何のために働いているのか、と今一度思い返してみるのも効果的。
結婚をしている人ですと家族を守るため、との目標がありますが独身となると働いていても毎日が無味乾燥、と働く意味に悩み仕事に倦んでしまうことも。
働いても特に買いたい物がない人の場合、ただ生活のためだけに働いている事となり仕事への意欲が無くなってしまいます。
将来のためになるべく貯金をしたい、と守銭奴に走ってしまう社会人もおりますがたまには息抜きをしなければしんどくなるのも当然。
毎月のお小遣いを設定し、お小遣いで買いたい物を決めてみましょう。
楽しみや生きがいがあると、多少の疲れは吹き飛びます。
例としては、ブランド物、豪華な食事、車、家、といったお金の掛かる品物から少額で楽しめる映画、お酒とおつまみ、インテリア用品、など。
お金を遣うと自分の心も豊かになりますし、生活も便利となり、日本の経済のためにもなります。
5.ストレス解消方法を見つける
仕事がしんどい、といっても気軽に休めませんし、残業を免れられない職場もあります。
疲れてしまっても仕事は毎日頑張らなければならないのですから、大変です。
仕事が終わった後や休日にできるストレス解消方法を見つけ、余暇にたっぷりと疲れを癒しておきましょう。
ストレス解消のコツは、自分の好きな事を行うこと。
趣味や交際だけでなく、マッサージ店を利用する、エステに行ってみる、温泉に浸かる、銭湯でリラックスをしてみる、と自分の体のためになるストレス解消方法もお勧めです。
マッサージを行ってもらうと毎日の体の疲れが取れますし、温泉や銭湯に入ると体と緊張がほぐれて癒されます。
実益を兼ねているために無駄になりません。
休んで身体のメンテナンスをすることも仕事のうち
仕事に疲れてしまった時、疲れた態度を他人に見せてはマイナスイメージとなってしまいます。
なるべく早急に自分の疲れを取ることに集中しましょう。
頑張ることが良い事、と休まずに頑張ってしまい果てには過労で退職をしてしまう人もいるのですから、休みも仕事の内、とたまには休んで自分の体のメンテナンスを行いましょう。