可能な限り、誠実な男性と交際したいものですね。
しかし、世間には不誠実な男性も多く、不誠実な男性は巧妙な部分も持っています。
誠実な男性をしっかり見分けるにはどうしたら良いでしょうか。
誠実な男性の特徴をご紹介します。
1.嘘をつかない
基本となるのがこれですね。
不誠実な男性では、例えば自分の収入や資産について嘘をつくなども珍しくありません。
しかし、こういった嘘は結局作り話なので、何度か聞いてみると「聞くたびに言うことが違う」ということになります。
誠実な男性は嘘をつかないので、いつも言うことが同じです。
多少怪我をしたことを隠すとか「強がり」程度の嘘ならば、誠実な男性でも使いますが、このあたりをどう思うかは、女性側の判断ですね。
2.謝ることができる
誠実な男性は、「謝る」ことがきちんとできます。
例えばデートに遅刻してしまったという場合でも「申し訳ない。
理由としては…で、ともかく僕が悪かった」などと、しっかり謝れるのです。
状況に応じてしっかり謝れることは、交際や同棲、結婚生活、あるいは仕事の上でも大事ですね。
3.感謝の気持ちを伝えられる
しっかりと「感謝」の意を伝えられるのも、誠実な男性の特徴です。
「そろそろ一年になるけど、自分と付き合ってくれてありがとう」などの何気ない言葉を、しっかりと伝えてくれます。
やや寡黙なタイプの男性では、交際相手・配偶者などにこうした感謝の意を表すのが苦手でもありますが、それでも本当に誠実であれば、適宜何らかの形で伝えてくれるものです。
4.自分の良くない点を率直に言える
どんな人にも多少の欠点、良くない点はあるものです。
誠実な男性では、大切な恋人や親友、家族などにはこうした良くない点を隠さず言うものです。
例としては、「前の会社では、上司とケンカをして辞めてしまったんだ」とか「借金で悩んでいたことがあるが、今は完済している」などですね。
好ましくない行動を取ってしまったこともはっきり言うのが誠実さの表れです。
敢えて大げさに弱みを見せて、女性の気を引こうとする男性もいますので、そこの見極めは重要です。
5.ものごとに正面から取り組める
例えば、「もう少し付き合っていたいけど、一緒に住んだり、結婚したりはまだ考えられない」だとか女性が言った場合、「ではひとまずどうするか」と正面から考えてくれるのが、誠実な男性です。
不誠実な男性では、「そんなことは今はどうでも良い」とか、投げてしまうか、嘘で「俺は結婚までも視野に入れているけど」と発言したりします。
仮にですが結婚などをした場合、どこに住むか、家計や家事についてはどのようにお互い考えるか、病気にかかったが今後どうするか、など正面から取り組まないとならない場面が山ほど出てきます。
こういったとき、いちいち逃げてしまう不誠実な男性と、しっかり考えてくれる誠実な男性では、大差が出てきます。
6.嫌われることをいとわず、人に注意できる
誠実な男性は、時には「嫌われるかも?」と思いつつ、親友や恋人などの好ましくない行動を注意できます。
例えば女性が明らかに浪費的になっているならば、「最近買い物をしすぎなんじゃない?」とか、はっきりと指摘できます。
不まじめな男性は、ともかく嫌われたくないという考えから、人を注意しない傾向があります。
もしくは、些細な事について逐一怒りすぎる傾向となるのも、やはり不まじめですね。
例えば子育てを想像してみると、全く子に注意できない男性や、どうでも良いことで叱ってばかりの男性は、とても信用なりませんね。
7.好意を持っていない女性にも優しい
これは重要ポイントです。
不誠実な男性では、好きになった女性には親切にするものの、そうでない女性(例えば、好きになった女性の友人など)には、冷たかったり、関心を全く持たないことがあります。
これは人間として良くないですね。
誠実な男性は、特に気にならない女性や、特に好きでも嫌いでもない知人などにも、優しくできるものです。
本格的に交際し、同棲などに至った場合相手女性の知人、近隣の人などとも付き合いが生じ、そうしたとき誠実さは重要であるとわかりますね。
誠実な男性は様々な良い特徴を持っています。
これらを「演じている」不誠実な男性もいるものですが、彼らにはやはりどこかほころびが見えます。
誠実な男性を上手く見抜けるようになるにはどうすればいいか?一つの答えは、異性として好意を持てなくても「まじめだな」と感じる男性と友人関係になってみることです。
あるいは親戚などで、そういった評判の高い人と親しくなってみます。
このようなことを幾度かすると、誠実な男性らしい特徴がつかめるようになります。