自制心がない人の特徴6個!自分の利益を何より最優先にする!

最終更新日:2018年2月19日

小さな子供がわがままを言ってしまうように、我慢が出来ない大人というのも存在します。

大人のわがままは認められるものではありませんが、今回はそんな自制心がない人の特徴をご紹介します。

1.金銭の管理が出来ない

給料等のまとまったお金が入るとすぐに自分が欲しいものを買ってしまったり、取っておかないといけない大切なお金まで使い込んでしまう人がいます。

お金に関する自制心の無さは生きる上で欠いていると致命的であると言っても良いほどで、自分はおろか下手をすれば家族やパートナーを巻き込む事態にまで発展してしまう恐れがあります。

我慢したくてもお金を使ってしまったりするのがやめられないのであれば、周囲の信頼出来る人に相談をするのも良い解決策と言えます。

2.人を平気で傷つけてしまう

自制心がない人は自分が言いたい意見や他人に対する反論や悪口を抑えることなく相手にぶつけてしまいます。

自制心がないが故にそのままストレートに言ってしまったり、相手の気持ちもお構い無しに攻め続けてしまいます。

この特徴の人は加減を知らないのが恐ろしいところで、あまり敵には回したくないタイプなので周囲からは恐れられる存在です。

3.自分の利益を何よりも優先する

自制心がない人は自分が得をするならどんなこともやってみせます。

中には法に触れてしまうことも珍しくはありません。

落し物をネコババするところから窃盗をしてしまったりと取り返しのつかないことも平気でやってしまいます。

また人の頼みや仕事など個人を多少捨てなくてはいけないような場においても、自分が損をするのかどうかが気になって仕方がなく、損だと分かれば平気で掌を返したりと総じて薄情な人が多いと言えます。

4.メリットしか見えていない

ここでこんな行動をしたら良いことがありそうだ、といったように自制心のない人は物事を都合良くにしか解釈しません。

危機管理が全くと言って良いほど無いので、欲望に走り後悔する人が後を絶ちません。

メリットしかない物事などそうそうあるものではないのに、自制心がない人は度々そのような幻想を抱いて生きているのです。

5.もの我慢をした思い出がある

子供の頃に買いたい物を買ってもらえなかったり、親に対して言いたいことも言えない時代を過ごした人は大人になってわがままになる人が多いのです。

もちろんそのまま我慢強い大人になる人もいますが、どうしても自制心がない人の方が目立ってしまいます。

まして自分でお金を稼げるようになる歳にまで成長すれば、子供の頃に出来なかったありったけのことを自分のお金でやろうとするので、初めに説明した金銭管理の出来ない人になってじうのです。

6.実は普段は真面目である

主に事件を取り上げているニュースなどで「あんなに真面目な人がどうして」といったインタビューを目にすることがあります。

真面目な人でもふとした欲望がきっかけで堕落してしまうことは珍しくないことです。

むしろ真面目な人ほど上手い話に乗せられてしまうことが多く、普段が真面目なだけに悪に染まってしまう振り幅も大きくなってしまう傾向にあります。

一番許せないのは真面目な人を利用することだが、上手い話には何かあると常に疑いの目で見ることが大事です。

自制心がないのはみっともないのは誰もが分かっていることですが、人間は時々欲求に負けてしまう弱い生き物です。

もちろん気持ちを強く生きてゆこうとする姿勢は大事ですが、なかなか全員がそういうわけにはいきません。

自制心を養うには訓練が必要です。

それは自制心がある人からは馬鹿馬鹿しいと笑われてしまうかもしれないことですが、自制心がないから何としても養おうとするのはとても大切なことなので、自制心がある人はぜひ協力すべきです。

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