最近では離婚率が上がっていてバツイチの男性が珍しくありません。
そして離婚自体がタブー視されなくなったことによりバツイチ男性でも人柄次第で恋愛対象になるという女性も多くいます。
それでは離婚経験のあるバツイチ男性とはどんな男性なのでしょうか。
ここではバツイチ男性の特徴をご紹介します。
1.再婚願望が強い
バツイチ男性は一度離婚したからもう二度と結婚はごめんだと考えていたり、離婚した相手に未練があって再婚したくないと考えている人はそう多くありません。
ほとんどのバツイチ男性は、最初の結婚で失敗した以上次の結婚でもっと幸せな理想の相手と結婚して最初の結婚を無かったことにしよう、上書きしてしまおうと考えているためむしろ未婚の男性より結婚願望が強いです。
女性にとってはもしバツイチ男性と交際することになると、かなり早い段階で結婚を意識することになります。
2.再婚相手に求めるハードルが下がっている
未婚の男性は結婚ということに対して理想が高く、夢のような生活を妄想していることも多いです。
未婚の男性はもちろん最初に結婚する相手が自分にとって最高のスペックであることを望んでいるので、女性をえり好みすることがあります。
長く付き合っていてうまく行っている恋人がいても結婚に踏み切れない未婚男性が多いです。
その点、バツイチ男性はとにかく早く再婚したいと思っていて、再婚相手へのハードルが低いので多少の欠点は大目に見て、シンプルにお互いが結婚したいかどうかしか見ない傾向にあります。
3.離婚理由については話したがらない
女性にとってバツイチ男性が離婚した理由は気になります。
浮気、暴力、借金、ギャンブルなど男性側が欠点を抱えた男性なら恋愛対象から外す必要があるからです。
そういったやましい点があるバツイチ男性はもちろん離婚理由を伏せますが、妻側の浮気や裏切りなど男性には非が無かったとしてもやはり理由は話さないでしょう。
男性が元妻をボロクソに批判したとしても信用されないからです。
結局、離婚の理由については第三者の話から想像するか最終的にはそのバツイチ男性の人柄から推測するしかないと言えます。
4.離婚相手と同じタイプの女性は絶対に避ける
バツイチ男性は初婚でその後離婚した相手と同じタイプの女性は絶対に避けます。
同じようなタイプの女性と同じような結婚をすればまた同じように破綻して離婚に至る可能性が高いからです。
逆に言うともし女性側がバツイチ男性にアプローチするなら前妻との差別化がまず何よりも大事になります。
5.結婚経験があるので現実志向
上記の再婚願望にも繋がりますが、すでに交際からプロポーズ、結婚式、時には新婚旅行や新生活という一連の流れを経験済みなので、現実志向です。
結婚式での予算や、怒りうる問題点なども既に把握しています。
「結婚式の料理や招待状は終わってしまえば誰も覚えていないので節約したほうがいい」などの一見冷めた様な現実志向を持っています。
6.結婚式はなるべくなら挙げたくない
結婚式の話としてもうひとつ挙げられるのは、たとえ再婚したとしてもバツイチ男性は派手な結婚式をもう一度挙げたくないと考えています。
初婚で派手な結婚式を挙げてご祝儀を友人や同僚、上司から集めたのに、また同じ規模の結婚式をすれば、ゲストに対して会わせる顔がないと考えてしまうからです。
もちろんより大規模だったり全く違うタイプの海外ウェディングなどで差別化するとなれば話は別ですが、基本的には堅実路線の再婚を願望しています。
いかがでしたか。
バツイチ男性は既に世の中でそれほど珍しくなく、一度結婚で苦い経験をしているからこそその後の恋人との交際や再婚に向けてより現実的な交際ができるという見方もあります。
その際は、バツイチゆえに心配やこだわりがあって未婚の男性と違ってひとクセあると考えて接したほうがいいでしょう。