貧乏な男性の特徴。見えないところにお金をかけない!

最終更新日:2017年10月13日

身の回りにもこの人は貧乏だなと感じる男性っていますよね。

実際にその人の収入や資産がどれくらいか分からないにも関わらず、どんな男性が貧乏だと思われるのでしょうか。

ここでは貧乏な男性の特徴をご紹介します。

1.何かと時給換算する

貧乏な男性の特徴は何かとお金の話をすることで、特に時給換算をするのが好きです。

例えば2時間かけて遠くの店で2000円安く買い物が出来たので、時給換算すると1000円だったというような理屈で話をします。

話題としては面白いのですが、いろいろと矛盾があるし世の中全てを時給換算しているとさすがに貧乏臭くてうんざりしてしまいます。

2.高いイコールぼったくりという価値観がある

貧乏な男性は値段が高い物に対して異様な敵対心を燃やします。

高いイコールぼったくりという価値観を持っているので、何でも原価計算をして差額は店がぼったくりだと公言してはばかりません。

例えば、高級店のパスタでぺペロンチーノが1500円だったとしたら、「小麦粉、オリーブオイル、にんにく、唐辛子だけで原価200円ぐらいなのにぼったくりだなあ」と発言します。

貧乏な男性は高級店の雰囲気や人件費など見えない付加価値について理解できない男性がほとんどです。

3.お金が無いので決断力がない

貧乏な男性は、お金が無く余裕資金が少ないので買い物の時の決断力がないです。

特に高い買い物をする場合にはよほど誰かが背中を押してくれないと決断できません。

例えばスーツを買って、サイズが合わなくなったり流行が変わったりしたらどうしようなど考えても仕方ないことを延々と悩んで決断に踏み切れません。

それは、もし買い物に失敗して新しい物を買いなおすだけの経済力の無さが原因です。

4.最安値で買わないと気がすまない

貧乏な男性は時価やタイミングによってものの値段が変わるということを今ひとつ理解していません。

LCCの航空券で1000円セールをやっているのに5000円で買うのは負けた気がするとか、夜になれば半額セールがあるお惣菜をランチタイムに398円の定価で買うのは馬鹿らしいと考えて結局買わないということがよくあります。

普段の価格がむしろ適正価格だったり、今必要なら今の価格で買わなければ意味がないのですが、最安値に気をとられて通常価格をぼったくりだと感じてしまっています。

それで結局買い時を逃して結局割高な買い物をすることすらあります。

5.見えないところにお金をかけない

貧乏な男性は見えないところにはお金をかけません。

上着は流行のブランドのロゴマーク付きを身に付けているのに、ジーンズは毎日同じファストファッションを身に付けています。

実際は他人と差が付くのは、一見同じに見えるジーンズの差別化や靴、小物だったりするので実際は貧乏を印象付けているだけに終わっていることが多いです。

6.安物買いの銭失いをする

貧乏な男性は、行動パターンでますます自分を貧乏にしている可能性も高いです。

いわゆる安物買いの銭失いです。

同じような物が100円ショップでも買えるから、家電は1円でも安いネット通販で、ととにかく安いイコール正義という考え方で買い物をするので、実際は早く壊れて頻繁に買い換えたり、ボロボロになったのを無理して使って周囲から見て貧乏丸出しだったりと結果的には高くついたり、自分の価値を下げる買い物をしていることになります。

購入時に安ければ安いほどいいというのではなく、購入後まで長い視点で物事を見通すという行為を軽視しているのは、最終的にお金がたまらない原因になっています。

いかがでしたか。

貧乏な男性の特徴は、持っているお金の金額と言うよりは普段の貧乏臭い行動によって周囲から貧乏な男性だと思われていることが多いとわかります。

また、そういった行動を積み重ねているうちに、その行動パターンがますます自分を貧乏にしていっている可能性すらあることがわかります。

もし、当てはまるかもと思う男性は、お金を増やすことは難しくても行動パターンから貧乏脱出を図ってみてはいかがですか?

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