何を話してもおもしろい、いつ話しても飽きることがない、このような男性にあうこともあるのではないでしょうか。
面白い話をすることは難しく、面白い話をして、と頼まれたとして、そうそう笑える話なんて持っていませんよね。
しかし、なかにはどんな話でも面白く、特別な出来事でもないのに笑いが取れる、そんな男性も世の中にはいるのです。
では、そのような男性には、どんな特徴があるのでしょうか。
今回は、話が面白い男性の特徴をご紹介していきます。
1.話がわかりやすい
話が面白い男性の特徴としては、話がわかりやすいといえます。
面白い男性の話し方は非常にシンプルであり、必要のない描写、必要のない背景などは語らず、伝えたいことをシンプルに語ります。
聞いている側も長い話や難しい話よりもシンプルな方がわかりやすく、笑いのメリハリも付きやすいので、話が面白く聞こえるのです。
また、面白い男性は笑えるポイントづくりがうまく、そのポイントに行くまでのストーリーが出来上がっています。
オチに向けて話を組み立てているので、そこまでの話はわかりやすくまとめる事を意識しています。
不必要な話をあまりせず、笑いに向かってまっすぐ話を進めていくので、わかりやすくて面白い話ができているのです。
2.声が明るい
話が面白い男性の特徴としては、声が明るいといえます。
人のテンションは声に左右される部分も多く、例え同じ内容を話していたとしても、元気で話している人と、暗い表情で話しているような人では、受け取り方が大きく変わってしまいます。
当然、明るく話すほうが聞く方も明るい気分で聞くことができるので、声の明るさは雰囲気作りに重要です。
また、声が明るい男性の言葉は聞き取りやすく、はっきりとした場合がほとんどです。
そのため、どんな話なのかがわかりやすく、抑揚などから感情も読み取ることができます。
普通の部分、面白い部分、ふざけている部分などが会話から伝わってくるので、この様々な感情を感じることで、話が面白いと認識することができます。
3.人を馬鹿にしない
話が面白い男性の特徴としては、人を馬鹿にしません。
中には人を馬鹿にすることで笑いを取ろうとする人もいますが、大抵の場合には、その話を面白がるのは自分と身内だけです。
普通の人は不快になることが多く、人を馬鹿にすることが面白いと勘違いしている人は多くいます。
一方で、話が面白い人は人をばかにするような話はせず、誰が聞いても笑顔になれるような話題を心がけています。
誰かが傷つくような話ではなく、みんなが笑えるような話題を選び、内容よりも自分の話術面白い話をすることができます。
4.少し早口で喋る
話が面白い男性の特徴としては、少し早口で喋っています。
話し方がゆっくりだと聞くほうが落ち着いてしまいやすく、ゆったりとした気分で話を聞いてしまうので、面白い話をするには向いていないといえます。
一方で、早口の場合には矢継ぎ早に情報が繰り出され、前の情報を整理しきれないまま、次の情報がやってきます。
このような事が繰り返されているうちに笑いの数がどんどん増え、一つの一つが小さな笑いだったとしても、まとまって大きな面白さにつながっていくのです。
このように、少し早口で喋る人は面白い話ができる事が多く、面白い話には会話のテンポが重要です。
話が面白い男性が持っているのは、みんなが笑えるような雰囲気です。
場の作り方が非常にうまく、話の内容だけではなく、立ち振舞や言葉の使い方で面白い話をすることができます。
また、面白い人は頭の回転が速く、次から次へと言葉が出てきます。
こうやって話そうと考える人よりも、その場の雰囲気に応じて柔軟に会話できる人のほうが、面白い話を生み出す力に長けていると言えるでしょう。