楽しいことがない時の対処法4個

最終更新日:2018年2月14日

楽しいことがない時は、ストレスを発散する機会がないので余計にストレスが貯まり、楽しいことがない期間が長いほど慢性的状態になります。

そこで、楽しいことがない時の対処法について紹介します。

1.普通を幸せに感じる

楽しいことがないと不満を感じますが、いつも通りの生活ができていることに幸せを感じると、何もない日でもストレスを感じ難くなります。

例えば、高熱を出して寝ている時に健康の頃が懐かしいと思う人が多く、普通の生活でも十分幸せを感じられます。

今いる状態より上のことを考えると、楽しいことがない状況に不満を感じるため、楽しいことがない時こそ普通を意識して普段の自分を振り返ると気持ちが楽になります。

また、楽しくない日があるからこそ、楽しい日がより一層楽しく感じるので、楽しくない日も必要です。

そう考えると、楽しくないからどうしようという気持ちがなくなり、違和感なく普通の生活を送れます。

人間は幸せに慣れるという特徴があるので、現状に満足していない場合は、贅沢な欲かどうか考えることも大切です。

2.思い出を振り返る

人間の記憶は、楽しかった出来事が鮮明に残っているという特徴があるので、楽しくない時は過去の良い思い出を振り返るのがオススメの対処法です。

良い思い出を振り返ると、また同じようなことをやりたいなという希望が湧いてくるので、これからも頑張ろうというやる気が出て、楽しくない状況を苦に感じなくなります。

楽しい思い出が浮かばない場合は、現在より辛かった日の事を思い出すと、今の自分が良い状態なんだと実感できるため、楽しいことがないけど幸せだなと思えます。

現状を変えるには、前に出るか過去を振り返るかが対処法になるので、前に出る方法が見つからない時は過去を振り返る方法が簡単な手段です。

3.楽しいことを作り出す

人によって楽しいと感じる内容は違いますが、楽しいことがないと思う時は、自分で楽しいこと作り出すのが対処法です。

誰でも楽しいことがないと感じる時はありますが、一般的な人より感じる頻度が多い人は、受け身の人間になっている可能性があります。

楽しさは人が与えてくれるという意識が強いと、自分から楽しいことを作り出したり楽しい場所を探さなくなるので、楽しいことがないなと頻繁に感じる場合は、率先して楽しいことを作り出す行動がオススメです。

小さい子供も、1人で遊べる子と遊べない子がいて、1人で遊べる子は自分で楽しいこと見つけたり作り出しています。

大人も全く同じで、楽しいことがないから探そうという気持ちを持つと、現状を変えやすくなります。

4.仲間を増やす

楽しいことがない時は、仲間を増やすと新たな楽しみが生まれる可能性もあります。

行動範囲が狭かったり仲間が少ない場合は、楽しい出来事にも限界が出てきます。

しかし、仲間を増やすと行動範囲や人間関係が広くなるため、楽しい出来事に遭遇する確率が高くなります。

その為、楽しいことがない時の対処法は何だろうと思った時は、仲間を増やす行動がオススメです。

また、仲間を増やす時に今まで避けていたタイプの人間を対象にすると、新たな道が開かれるケースもあります。

現状に満足していない時ほど、今までと違う行動や考え方が大切で、それが楽しいことがない時の対処法に繋がります。

仲間を増やすと中には顔の広い人間もいるので、色々なイベントに参加するチャンスも出てきます。

楽しいことがない時の対処法は、現状を変えないで対処する方法と現状を変える対処法があり、その人の状態に合わせてやり方を変えることが大切です。

一時的に対処できれば良い場合なら簡単な対処法を実践して、根本的に対処する時は考え方や行動を変える必要があります。

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