リーダーシップがある人の特徴8個!状況を把握し自信がある!

最終更新日:2018年7月3日

リーダーシップがある人は憧れてしまうものです。

できれば自分もそうなりたいと思いませんか?なるためにはどんなポイントを抑えておけばいいのか、ここではリーダーシップがある人の特徴についてまとめてみたいでしょう。

1.周りの状況をよく見ている

リーダーシップがある人は責任感が強く、周りの状況をよく見て考えることができます。

それができるので的確な指示やアドバイスもできますし、その必要性を理解しているからこそ継続的に周りをよく見ようという意識も持ち続けています。

日頃からあらゆることを想定しながら警戒しているため、いざという時のトラブルにも迅速に対応することができるでしょう。

その落ち着いた様子もまた頼りにされる要因です。

2.自分だけでやっているなんて思わない

リーダーシップがある人は自分だけで手柄を独り占めしようなんてしません。

個人で取り組んだとか自分だけでこなしたというよりも「チームで」という意識が強く、感謝や評価をされても「みんなでやりました」「○○くんのおかげで達成できました」と伝えたりします。

純粋にそう思って発言する場合もありますが、そう伝えることでチームの結束力を高めようとして意図的に言っている場合もあるのではないでしょうか。

それくらい人が言われて嬉しい言葉もわかっているのです。

3.適材適所に人を配置できる

適材適所に人を配置できるのもリーダーシップがある人の特徴でしょう。

それができるということは、普段から相手をよく観察して知ろうという思いがあるからです。

また、人の意見に耳を傾けることができる優しい性格の持ち主でもあり「ここはどうだろう?」と相談しながら向いていることややりたいことを知っていきます。

ただ一方的に決めつけて仕事を押しつけたりはしないため、任される側も期待にこたえようと動くことができます。

4.大きな声で堂々と話ができる

大きな声で堂々と話ができるという特徴もあります。

それは偉そうに話すという意味ではありません。

普段はみんなにある程度任せてあれこれ言いませんが、いざという時にははっきりとわかりやすい発言で周りを動かすのです。

声が小さくて不安そうに発言しても説得力や迫力はないでしょう。

リーダーシップがある人は「この人が言うことなら」と思わせるような頼もしい話し方ができる人です。

5.自分の発言に自信がある

リーダーシップがある人は自分の発言に自信を持っています。

そのため、周りの発言を聞き終えるまでじっと待つこともできますし、反論されても説得したり人の意見を聞きながら妥協することもできます。

逆に、自分の発言に自信がないとすぐにムキになって言い返したり意見を押し通してしまおうと躍起になったりもします。

リーダーシップがある人は自信があっても強引に推し進めたりはせず、状況や反応を見ながらそれを出すことができます。

6.謙虚でいることに抵抗がない

リーダーシップがある人と聞くとどこか偉ぶっているように思われがちですが、実際には謙虚なリーダーが多いものです。

物事に動揺しないため常に落ち着いており「もう少し様子を見よう」「君はどう思う?」などといつだって冷静でいられます。

そして、何かを成し遂げた時に素直に周りの人のおかげだと感謝できる謙虚な心があり、素直にありがとうと言うこともできます。

7.人を支えることに喜びを感じる

人を支えることに喜びを感じるのもリーダーシップがある人ならではです。

サッカーで言うなら、自分でシュートを決めるよりアシストして誰かにシュートを決めさせたいと考えるタイプです。

そうやって評価されたり喜ぶ仲間を見れたら幸せですし、裏方でも役に立てるなんてかっこいいと感じています。

ただ、常にアシストに回るわけではなく、いざという時は自らがシュートを決めてチームを救う行動力と能力を持ち合わせています。

8.人と話したりメールをするのが好き

リーダーシップがある人は人とのコミュニケーションに抵抗がありません。

ですから、人とどんどん話して議論をより良いものにしていくことも可能ですし、こまめなメール連絡もできるので周りを安心させることができます。

基本的にこれらを面倒に感じるようなズボラな人には勤まらないでしょう。

まれにそれでもうまくやっている人もいますが、それは右腕となっている誰かの存在があるだけの裸の王様です。

リーダーシップがある人になりたいならこれらの特徴を意識して行動してみてください。

すぐに身につくことばかりではありませんが、自分に足りないことを知って意識するだけでも人は変わることができます。

まずは自分が尊敬できる誰かのそばで学ばせてもらうのが早いかもしれません。

リーダーを支えながら相手の考えや動きをよく見たり感じたりし、心に響いた発言や行動はメモに取りながら少しずつ自分のものにしていきましょう。

関連情報(外部サイト)