フリーター、ニートと定職につかない人や職についてもすぐ辞めてしまう人が若者を中心に跡を絶ちません。
今回は「すぐに仕事を辞める人の特徴」について見ていきます。
辞める理由は様々ですが、どんな特徴があるのか見ていきましょう。
1.何をやっても長続きしない
すぐ仕事を辞めてしまう人の特徴としてあげられるのは何をやっても長続きしないことです。
何事も中途半端に終わってしまい、本人も途中でやめるなどに関して特に何も感じていないので気にしていません。
仕事をしても嫌なことやうまくいかないことがあると自分に向いていないと決めつけて、すぐに諦めたり、投げ出したりします。
何をやっても長続きしない人は職を転々とする方が多く、1つの仕事を長く取り組むことが難しいです。
2.指示待ちである
仕事をすぐ辞める人の特徴は指示待ちの人が多いです。
上司や先輩から言われたことしかせずに自分からは積極的に仕事をしようとしません。
指示待ちの人は特に仕事に対して全力で取り組みたいという精神にかけており、指示待ちばかりして怒られるとすぐに辞めてしまうパターンが多くなります。
何をしていいのか、誰に聞いていいのかはじめは誰もがわからないことが多く、指示待ちになってしまうことは仕方のないことです。
しかし、ずっと指示待ちでいる人は何か嫌なことがあると仕事をやめることもあるようてす。
3.めんどくさいことが嫌い
めんどくさいことが嫌いな人は仕事をすぐに辞める人が多いです。
仕事がうまくいかない、人間関係がめんどくさいなど自分に不都合なことが起こると仕事に対してめんどくさいという気持ちが大きくなり、仕事を辞めてしまいます。
めんどくさがり屋の人は少しのことでも不満を持つことが多く、気になることができるとあらゆることに関してめんどくさいと感じてしまいます。
めんどくさがり屋は若い人に多い傾向があり、フリーターやニートなど定職につかない若者はめんどくさがり屋な傾向が見られます。
4.責任感がない
仕事をすぐに辞めてしまう人は責任感がありません。
自分が任された仕事に対して他人に仕事を押し付けたり、失敗や怒られることがあると責任逃れをしようとします。
また自分の気分が乗らない時に仕事を仮病を使って休んだりと仕事に対しての責任感を持っていません。
新社会人で仕事をすぐ辞めてしまう人は責任感がない人が多いです。
親に養ってもらっていた学生時代の感覚が抜けずに仕事に対しての重みがあまりよく理解できないまま、社会に溶け込めずに仕事を投げ出して辞めてしまう傾向があります。
働くことに対しての意識が持てないまま、仕事を辞めてしまうので同じことを繰り返してしまうようです。
5.集団行動が苦手である
すぐに仕事を辞めてしまう人は集団行動が苦手な特徴があります。
企業に所属すると組織のルールや団体行動をせざるおえません。
チームでシフトを組んだり、企画を考えたり、集団行動をしながら仕事をする場面はとても多いです。
しかし、人に合わせることが苦手だったり、自分のことしか考えれない人が多く、これらのタイプは集団行動が苦手な人たちです。
人と共に行動できない人は企業に所属していても仕事が長続きできない傾向があります。
人と行動することにストレスを感じ、仕事をすぐ辞めてしまいます。
6.自分のことしか考えていない
自分のことしか考えていない人は、すぐに仕事を辞める人が多いです。
自分が思っていた仕事内容と違った、仕事が面白くない、面倒に感じてきたなど自分勝手な理由で勝手に辞めるのが特徴です。
自分のことしか考えていないのである日突然、連絡もなしに仕事を辞めていたというケースも少なくありません。
仕事に対して責任感がなく、自己都合で物事を考えているので周りへの迷惑を考えようとしません。
自分に不都合になると仕事を投げ出すことに対してあまり罪悪感を感じていません。
少しは周りへの配慮もしてほしいものですね。
7.人とコミュニケーションを取るのが苦手である
すぐに仕事を辞める人はコミュニケーションをとることが苦手な人が多いです。
仕事をする上で同僚や上司など人との接触は避けられません。
コミュニケーションをとることが苦手であると職場に居場所をなくし、仕事がしにくくなり、仕事を辞めてしまう人が多くなります。
退職理由としても人間関係のもつれはよく耳にします。
人間関係がうまくいかないと感じるとすぐに壁を作ってしまう傾向があり、仕事をすぐに辞めてしまうようです。
すぐに仕事を辞めてしまう人の特徴はいかがでしたか。
あなたの身の回りにも該当する人はいましたか。
すぐに仕事を辞めてしまう人は転職を繰り返す人が多く、同じ失敗を繰り返すケースが多いです。
辞めてしまう特徴には自分の性格に原因があると言えます。
仕事にはきちんと責任感を持って、自己都合で行動することはやめましょう。