人には色々なタイプがいます。
性格がそれぞれです。
それが個性となっています。
その中には視野が狭い人がいます。
視野の狭まさで時には損をしてしまうことがあります。
本人は、視野を狭くしているつもりではないのですが、周囲からするとそう思われてしまいます。
どういった人が視野が狭い人になるのでしょうか。
1.自分の意見だけを押し通す
視野が狭い人は、自分の意見を押し通してしまいます。
みんなで意見を出し合う場所にいても、自分の意見が最良だと思っています。
なので、他の人の意見を聞き入れようとしません。
一度は聞いていみても取り入れようとしない意固地な性格を持ち合わせています。
なので、どうしても周りからは敬遠されてしまい「あの人は視野が狭いから」と、言われてしまいます。
一度、一方下がってみたらいいのですが、それができません。
2.自分の殻にとじこもる
視野の狭い人は、自分の殻にとじこもりがちです。
自分の世界が好きです。
はっきり言うと、興味のないものには全くの無関心で、取り入れようともしません。
そのため、新しい世界へと入っていくことがなかなかできません。
なので、他の人との情報交換がなかなか出来ず、結果、視野が狭い世界のままになってしまいます。
しかし、それでも本人は気にしていないのです。
「人は人、自分は自分」の精神です。
3.興味のあるものには執着する
では、視野が狭い人は全てに無関心なのでしょうか?いいえ、違います。
視野が狭い。
言葉の通り、狭いのです。
視野が無いのではありません。
なので、自分の興味があることについては、とても執着します。
他の人は、好きなものだけではなく、何でもまんべんなく興味を持っていてます。
いわゆる「浅く広く」です。
しかし、視野が狭い人は「狭く、深く」です。
そういった意味では他の人よりも執着心はあります。
興味のあることに対してはとことんハマっていきます。
4.人に流されない人
人付き合いを円滑にしていくのには会話が大切です。
そのため、人は色々な知識や情報を手に入れて会話のネタにしていきます。
そうすれば、グループでいられるからです。
興味のないことをして、時には興味のない話をする。
ある意味無理をしながら人に流されながら人付き合いをしています。
それは、もちろん大切なことです。
それが、集団行動には必要な物だからです。
しかし、視野の狭い人はそうではありません。
人付き合いに関しても別に無理をしません。
自分の気の合う仲間さえいればいいと思っています。
無理してまで会話を合わせる気など全くありません。
5.視野が狭いと、自覚しているのか
では、視野が狭い人は、自分がそうだと自覚しているのでしょうか?自覚はありません。
ただ、自分の個性を大切にしています。
と、考えているぐらいです。
別にわざと意固地になっている訳でもなく、ただ、ただ、自分に素直に過ごしているだけです。
したいことだけして、同じ考えの人とだけ付き合う。
別に他の意見などいらない。
そういう考えを持っているだけ。
なので、他人から「視野が狭いね」と、言われてもピンと来ないです。
視野が狭いと損をする場合もあります。
やはり、総体的に考えると視野を広くもち、たくさんの人と知り合い、たくさんの情報を持っている方が仕事にも有利になっていくのではないてましょうか。
しかし、一言、視野を広げると言ってもなかなか難しいことです。
視野が狭い人は少し人見知りの面があるのではないでしょうか。
だから、新しい世界に入っていくのに戸惑ってしまい、自分の興味のある世界だけを見てしまいます。
だから、意見がぶつかると押し通してしまおうとします。