集中力が続かない人の特徴5個!色々なことをいっぺんにしてしまう!

最終更新日:2018年2月12日

みなさんは仕事やプラベートの作業で集中しようと思っても集中力が続かずに気が散ってしまい全然はかどらないと感じたことはありませんか?集中力が続かない原因は人それぞれですが、自分の集中力が続かない原因がどれに当てはまるかをきちんと知ることで集中力が続かない時に対策を立てることができます。

ここでは集中力が続かない人の特徴を紹介します。

1.集中できる環境にない

集中力が続かない人の特徴は、環境面で気が散る要素が多く集中できないと感じていることです。

オフィスで自分の席の周りの人のおしゃべりがうるさい、人通りが多いという要素の他に、デスクが散らかっていて必要な書類を探す間に他のやりかけの仕事が目に付いてしまって気が散るなどの整理整頓不足もこれに含まれます。

集中力を持続させるためには、集中して片付けたい仕事の最中になるべく他のことに注意を奪われない環境づくりが必要です。

用意できるのであれば、個室のように篭れる空間で集中したり、難しければ話しかけないでオーラを纏うこと、少なくとも自分のデスクを整理整頓することは基本です。

2.いろいろなことをいっぺんにやろうとする

集中力が続かない人の特徴は、いろいろなことをいっぺんにやろうとして集中して片付けたい目標を高く設定しすぎていることも挙げられます。

人間が集中力を保てる時間はどんな人でも限られています。

それ以上のキャパシティが必要な作業を同時進行で進めようとすれば、全部が中途半端な状態で集中力が途切れて結局ひとつも終わらせることができません。

まずはこれ、それが終わったら息抜きをして次はこれ、と順番に片付けていくほうが結果的には効率もいいし集中力も持続します。

3.フィジカル面が万全でない

集中力が続かない人の特徴は、集中するためにどんなに気合を入れていても肉体的にフィジカル面で万全でない可能性があります。

体調というほど重要なものではなくても、集中しようとしても途中でトイレに行きたくなって中座してそのまま集中力が途切れてしまう、おなかが空いて集中できない、逆におなかがいっぱいで眠くなってしまうなどです。

集中力を持続させるために、作業前にトイレを済ませる、喉の渇きを潤すペットボトルを用意する、軽食を済ませておくなどのフィジカル面の準備不足は集中力が続かなくなる原因の一つです。

4.準備が足りない

集中力が続かない人の特徴は、作業に入る前の準備不足が挙げられます。

いざ集中して作業を始めようとしたら、パソコンの設定が適切でなくてそれに時間を取られてイライラしてしまいます。

パスワードがわからなくて調べるために作業を中断する。

途中で必要な情報が足りなくて他の人に連絡を取る。

連絡待ちをするなど、準備不足が原因の余計な要素が多くなればなるほど集中力が続かない原因となります。

必要になる情報や物事の事前準備をきっちり完了した上でよーいドンで集中して短時間で作業完了する準備はとても重要です。

5.誘惑に負けてしまう

集中力が続かない人の特徴は誘惑に弱く、誘惑があるとあっさり負けてしまうことです。

集中して作業中に同僚から一服休憩に誘われて「せっかく誘ってくれたんだしちょっといいか」メールが届いたからちょっと返信のつもりが往復のやりとりになってしまった。

ちょっとわからない点が出てきたから続きは明日でいいやという自分への甘さと誘惑への弱さは、最初の時点での決心が鈍いことが原因です。

心のどこかで、やらなくていい理由、後回しにする理由を求めているので周囲の誘惑に負けてしまいます。

誘惑に負けてしまう自分の弱さを知っている人は作業前にスマホをオフにするなり、作業中なので話しかけないでオーラを纏うことが大切です。

いかがでしたか。

集中力が続かない人の特徴は、集中力という能力が足りないというよりは、事前準備や環境面での準備不足が原因だと言えます。

人間の集中力の持続時間はだいたい50分が限界と言われていてその時間にどれだけ作業を進められるかが重要です。

集中力が続かない人は、事前に誘惑など気が散る要素を断ち切る工夫が重要です。

関連情報(外部サイト)