「運命の人と結ばれて幸せになりたい」と考えている人は少なくないでしょう。
「でも、どういう人が運命の人なのか、見分け方がわからない」と思っている人も多いはず。
ここでは、そんなあなたのために、運命の人かどうかを見分ける方法を紹介しましょう。
1.「初対面なのに初対面という感じがしない」かどうか
運命の人かどうかを見分けるためには、初対面の時のことを思い出してみるといいでしょう。
多くの場合、初対面の人に対しては当然遠慮がありますから、いきなり親しくなるということはできません。
最初はよそよそしい感じがしていたのが、時間が経つうちに少しずつ親しくなっていくというのが、ふつうの関係です。
運命の人は違います。
初対面にも関わらず、「なんだかこの人、初めて会ったような気がしないな」というような特別な親しさを感じたようなら、その相手が運命の人である確率は高いと考えていいでしょう。
例えば、最初から家族のような親しさ、親近感を覚えるというのが、運命の人に見られる特徴の一つです。
そういう感じがする人とは、家族になることが運命で決まっていた可能性が高いことでしょう。
2.「二人でいると黙っていても楽しく感じられる」かどうか
交際して間もないころは、デート中の沈黙を怖れるのが人間心理と言っていいでしょう。
例えば、一緒に食事をしていて、沈黙の時間が長くなると、「なんとかこの沈黙を解消したい」と考えるわけです。
それが、つきあいが長くなり、関係が深まれば、やがて、そのように沈黙することを苦痛と感じなくなるでしょう。
運命の人かどうかを見分ける一つのポイントがここにあります。
もし、その人とまだ交際して間もなかったり、あるいは交際をスタートさせていない段階で、沈黙を苦痛を感じないようであれば、その人が運命の人である確率は高いと考えていいでしょう。
特に、「黙っていても、二人でいること自体が楽しく感じられる」という場合は、その確率はさらに高くなります。
普通は避けたいと思うような沈黙を避ける必要がないというのは、その人との間に特別な関係性があると考えられるのです。
3.「いっしょにいると安心」かどうか
これまでに経験したことのないような強い恋愛感情を抱いたからと言って、その相手の人が運命の人とは限りません。
それは単に燃えるような恋をしているだけにすぎないというケースが少なくないからです。
それよりも、「一緒にいると安心」と思えるかどうかが、運命の人を見分けるためのチェックポイントです。
「なんだか、この人と一緒に食事をすると、気持ちが落ち着く」とか、「何もしなくても、スキンシップを取らなくても、ただ一緒にいるだけで安心できる」というような人は、運命の人である確率が高いと考えていいでしょう。
結婚生活に必要なものは、相手に対する強い恋愛感情よりも安心感。
相手と一緒にいることに安心感を得ることができなければ、結婚生活はうまくいきません。
ですから、一緒にいて安心な気持ちになれるかどうかで、運命の人を見分けることができます。
4.「共通点が多い」かどうか
運命の人を見分けるポイントには、「二人の共通点の多さ」もあります。
例えば、話をしていて、出身地や住んだことのある町、あるいは卒業した学校、好きな趣味やスポーツ、好きな芸能人やアスリート、食べ物の好みなどなど、二人の経歴や好みの一致点が多ければ多いほど、運命の人である確率は高いと考えていいでしょう。
5.「偶然出会うことがある」かどうか
例えば、休日、たまたま訪れた街で、その相手の人とばったり出会うということもあるでしょう。
「まさか、こんなところで」と驚くようなそうした偶然の出会いがあるようなら、運命の人である可能性は低くありません。
特に、複数回そういう偶然が重なったり、友達や家族と行った旅先でばったり出会うというようなことがあったなら、その可能性はかなり高いと考えられます。
「まさか、こんなところで」という偶然の出会いがあるかどうか、これも運命の人を見分けるためのポイントです。
ここでは、運命の人かどうかを見分けるためのチェックポイントを5点、紹介しました。
気になっている「あの人」が運命の人かどうかを知るための参考になさってください。