同性に好かれている=性格が良いというイメージを持つ人は多いのではないでしょうか。
中でも、男友達が多い男性にはどんな特徴が見られるのか、いくつか代表的な特徴を挙げてみましょう。
1.恋よりも友情優先
好きな人、恋人ができると、意識が相手に集中してしまって、友達を蔑ろにしてしまう傾向にありますが、男友達が多い男性の場合は、情に厚いという特徴があります。
例え好きな人や恋人ができても、それ以前より親しくしていた友達を放っておいたり見捨てたりすることはありません。
先に友達と約束をしていたら、好きな女性からのお誘いであっても、「友達と約束があるから」と断ることができる男性。
こうした情に厚い男性は、男友達からの信頼も厚く、頼りにされることも多いのです。
女性側からしたら、「私よりも友達なの?」と不満に思うかもしれませんが、「友達は一生」という感覚を持っている男性が多いため、一時的な恋よりも友情を優先する人の方が多く見られるでしょう。
2.男の中でも男らしい
性別が男だからと言って、誰もが「男らしい」とは限りませんよね。
中には優柔不断な男性がいたり、女々しい男性がいたりと、様々なタイプがいるものです。
その中で、リーダー的存在な皆をまとめる男性、リードする男性は、男友達が多い男性です。
男らしい男性は、男性の中でも憧れる存在となり、「あの人みたいになりたい」「あの人と仲良くなりたい」と同性が思うことで人が集まってきやすいものです。
まとめたりリードすることを好む男らしい男性は、ある意味周りの男性の面倒を見るかのように世話を焼くことも多く、頼りになる存在として慕われるのでしょう。
男の中でも男らしい男性は、周りが目標とする存在になるため、男友達が自然と多くなります。
3.女性からの人気も高い
男友達が多い男性は、一見友達としか交流が無いように見えるものですが、陰ながら女性からの人気も高い傾向にあります。
女性をあまり意識しない、恋愛に興味がなさそう、アクティブに動き回っているといったイメージが、逆に女性にとって好印象となります。
自分をしっかりと持っている姿、同性の友達を大事にする姿、女性に振り回されない姿は、女性にとって男らしく映るもの。
意外と女性からの人気が高くモテることも多いのも特徴の一つでしょう。
情に厚いという特徴も備えているため、一度誰かと付き合ったりすれば、相手を一途に思い、長い恋愛が続くのも特徴的です。
一人の女性を大事にするという姿勢もまた、女性から見た時に魅力的に映るのでしょう。
4.寂しがり屋が多い
男性であっても、一人になると寂しい、誰かと一緒にいないと寂しいと感じることはあります。
男友達が多い男性には、寂しがり屋という一面を持っている人が多く、一人になること、暇な時間を持つことを苦手とするために、常に誰かと遊んでいたいという人も多いです。
狭く深くの関係であれば、相手の都合上予定が合わないこともありますが、浅くても多数の友達がいれば、誰かとは都合がつく可能性が高くなりますよね。
「誰でもいいから一緒にいたい」「一人でいるのが退屈」と、一人の時間が苦になるタイプは、多くの友達を持とうとします。
寂しがり屋であるために、常に予定を入れていて、忙しいイメージを持つ人も少なくはないでしょう。
プライベートを忙しくすることによって、孤独感や不安感、寂しさなどを紛らわしている可能性もあるでしょう。
まとめ
同性の友達が多いということは、イメージ的にも良いことでしょう。
それだけ周りからの信頼が厚い、性格が良いとイメージすることができるため、異性からの人気も高くなります。
ただ、そんな男性を恋人にしてしまった時、男友達を優先されることは少なくなく、寂しさや不満を抱く可能性もあります。
恋よりも友情という意識を持つ男性を相手にする場合は、こうした状況も多々あることを頭に入れておくと、ある程度我慢できるかもしれませんね。