友達の結婚式で喜ばれる男性は挨拶と心配りが凄い!

最終更新日:2017年9月1日

ある程度歳を重ねると、先輩、後輩、友人の結婚式に呼ばれることも多いと思います。

そこで、新郎新婦や一緒に参加している人たちに喜ばれる行動についてご紹介します。

今後、結婚式への出席が決っている方、参考にご覧になって下さい。

1.早めに式場へ行って、できる限り新郎新婦に挨拶しておく

時間ギリギリに行くのも失礼ですが、ワザと早めに式場へ出向いて、少し時間をもてあましている新郎新婦へ式開始前に挨拶するのはいいと思います。

挨拶と言ってもかしこまったものではなく、「うぃ」くらいの挨拶で。

新郎新婦のどちらかが初対面なら「はじめまして」くらいの挨拶を式前に行っておくと、その後の印象も変わってくると思います。

また、自身が結婚生活の先輩であった場合は、結婚式の最中のアドバイスなどしておくと、更にプラスでしょう。

そこでさらに、新郎新婦のご両親に挨拶が出来れば鬼に金棒です。

「○○君の学生時代の友人の者で、長きに渡って○○君にはお世話になっております」なんて一言を言われたら、ご両親も「この度はお忙しい中ご臨席いただきましてありがとうございます」という流れになること必至です。

これをやっただけで、他の連中より一歩リードと言ったところでしょう。

2.同席する人たちに気軽に声がけをする

友人同士だけで臨席するのであれば問題ありませんが、必ずしもそうではないのが結婚式(披露宴)。

席次表で同席する人達がどういう間柄の方々なのかを確認して、ちょっと勇気を出して声掛けしてみましょう。

案外、話してくれるものです。

もっとも、おめでたい席なので、暗くしょんぼりの態度で接する人もいないと思いますが、一人で大勢の席に座っている人もいますので、そういう人を安心させるためにも、ちょっとした気遣いも悪くないのでは?と思います。

3.久々に会う人たちに挨拶と談笑

これは自然にできると思いますが、やはり久しぶりに会う人たちに挨拶するのは必要なこと。

しかも、自分から声を掛けることに意義があります。

男性ならこちらから声を掛けて、先輩には「お久しぶりです」とか、後輩相手なら「おぅ。

元気か。

?」と、大きな声で挨拶するのはいいことです。

結婚式に限った話ではありませんが、得てして久々に再会する機会が友人の結婚式、というのもよくある話で。

おめでたい席なら明るく振舞って当然、元気よく会話に華を咲かせましょう。

4.いち早く、新郎新婦と近くのテーブルへお酌

主役である新郎新婦にお酌しに行くのは披露宴ではよく見かける光景ですが、いち早く主役へ駆け寄って、「おめでとう」と一言添えて二人にお酌するのは悪いことではありません。

むしろ、お酌のきっかけになり得ますので、ビンビールやシャンパン、ワイン片手に上座へ行くのもいいと思います。

また、隣のテーブルに座っている人は新郎新婦の親しい人だったりしますので、挨拶がてら、お酌しに行くのもいいでしょう。

「私、新郎の学生時代の先輩でして・・・」なんて小噺を挟みながらお酌すれば、その後きっと会話も盛り上がると思います。

もちろん、お酒が飲めない人なら、それを考慮したお酌をば。

5.動画を撮影し、それをDVDにして後日、プレゼント

これは自身の性格にもよりますが、式の間の出来事、特に新郎新婦の目の届かない部分をデジカメやハンディカムで録画して、編集したものをDVDに焼き写し、新郎新婦に後日プレゼントすると喜ばれます。

ちなみに筆者は自分の座ったテーブルの友人を中心に、披露宴の断片を録画しDVDにしてプレゼントしたらとても喜ばれました。

編集作業にものすごい時間がかかりましたが、それもいい思い出です。

「新郎新婦の喜ぶ顔=priceless」ってなもんで。

6.自分もしっかり楽しむ

何といってもこれでしょう。

結婚式・披露宴=パーティーです。

しみったれた態度でいても新郎新婦が心配するだけ。

思いっきり笑って、お酒が飲めれば溺れない程度に飲んで、じっくり料理を堪能して、たくさんの人といっぱい喋る、これに尽きます。

そういう立ち振る舞いが、新郎新婦が一番お安心するものです。

7.式後に更に新郎新婦へ声がけ

結婚式、披露宴を挙げる側からしてみれば一大イベントが終わってから、ゲストをお見送りしている時の会話って、結構重要だったりします。

そんな時、男らしく「おめでとう。

今度飲みに行こうなっ」とか、「落ち着いたら遊びに行くからなっ」と言われると、「あ、よかった」と胸を撫で下ろすものです。

「結婚式、楽しかったよ」という雰囲気を織り交ぜながら、最後の挨拶を交わすのは新郎新婦に対するお礼といってもいいでしょう。

最後も明るく元気に声がけしましょう。

これらの事を実践すれば、きっと結婚式でも喜ばれると思います。

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