友達がいない人ってどんな人でしょう。
実は友達がいない人には人から嫌われてしまう致命的な特徴があります。
今回は友達のいない人の特徴について確認し、自分の行動がこれらの特徴に当てはまっていないか確認しましょう。
1.無表情で口数が少ない
どんなに親しい間柄であったとしても会話をする機会がなかったら相手がどんなことを考えているのかなんて分かりませんよね。
友達がいない人の特徴として、話をする時の表情が無表情であり、普段から口数が少ないといった事が挙げられます。
人は楽しい時には笑顔になったり、怒っている時には眉間にシワが寄ったりするものですが無表情で口数が少ない人というのは、一緒にいる相手にとっては感情を読み取るのがとても難しい相手といえます。
表情を読み取る事が出来ない上に、口数も少なく必要な情報を与えてくれない人というのは一緒に過ごしていてもその本心がどこにあるのかがわかりません。
友達同士の関係というのは、楽しい事や辛い事も一緒になって共有する事が出来る関係ですが、無表情な人の場合はどんなに楽しい事や嬉しい事があったとしても自分ひとりだけでその感情を味わっていると言う事が出来ます。
例え一緒にいる相手がどんなに楽しんでいたり悲しんでいたりしても、相手にそれが伝わらなければ一緒にいる意味がないといっても間違いではありませんから、必然的に1人の時間が多くなり友達のような存在の人も自然と離れていってしまうでしょう。
2.周りの人に感謝する事が少ない
友達がいない人というのは間違いなく周りの人への感謝の気持ちが足りない人だという事が出来ます。
なぜなら、周りの人に感謝の気持ちをもって接している人というのは、必ずその気持ちに周りの人が応えてくれて、自然と友達以上の関係性を築く事が出来るからです。
ちょっとした他人の親切に対しても素直に「ありがとう」と言える人は、どんな場面であっても意識せずに感謝の気持ちを伝える事が出来る人ですから、周りにいる人を不快な気持ちにさせる事は少ないと言えます。
不快な気持ちを感じなければ、人はその人に対して好意を持って接してくれますから、日常的に1人ぼっちで時間を過ごすということにはまずなりません。
例え自分が1人になりたいな、と思っていたとしても好意を持って接してくれる人たちがいる限り自然と周りから声をかけられたり気にかけられたりしますから、そういった人の中から友達と呼べる存在の人が現われるのは自然な流れと言えるでしょう。
3.何でも否定から入る
例えばテレビのドキュメンタリーで感動するような番組を放送していたとして、それを見ながら文句ばかり言っているような人というのは友達がいない可能性が高いです。
なぜなら、テレビ番組と自分とは全く関係がないにもかかわらず「自分の方がまだ努力している」とか「自分の方が正しい」と言ったような、自分が優位になる発言を繰り返す人と言うのは何でも自分が一番でないと気がすまないからです。
友達というのは一緒にいて楽しいと思える存在であり、決して自分と比べて劣っているからといって優劣つけられるような存在ではありません。
しかしながら、何に対しても文句をつけて否定ばかり最初からならべる人というのは友達が近くで自分の事をささえてくれていたとしてもそういった事は全く気にせず、気にも留めようとしませんから、そのうち友達だった人たちも一緒にいることに対して疲れてしまって、姿を消してしまうというわけです。
友達が欲しいなら
1人で過ごすのが好きだから友達なんて要らない、という人ならばこれまで通りの生活を続けて頂ければ構いません。
けれどもそうではなく「1人でも良いから気の置けない友達が欲しい」と思っているのならばこれまでの生活をそのまま続けていく事は危険なことだと認識しておいた方が良いでしょう。