あなたは会社、学校、仲間内などで孤立してしまうことはありませんか?仲のいい友達がたくさんいても、大勢で過ごしているといつの間にかポツン状態になっていて寂しく感じることもあります。
そのような人はどういった特徴を持っているのかご紹介します。
1.大勢でいても楽しそうに振舞えない
いつもけだるそうにしていたり大人しくしている人なら大勢でいても楽しそうには見えません。
すると、周りの人達は「体調が悪そうだから」とそっとしておこうとしてくれるので孤立状態に陥ってしまうこともありますし「つまらなそうだから」と遠慮して距離を置くようになったりします。
楽しくなくても楽しそうに振舞うことが上手ならこんなことにはなりません。
孤立してしまうのは現状を変えようとしないからではないでしょうか。
2.八方美人であちこちに顔を出している
八方美人であちこちのグループに顔を出している人はいつのまにか孤立してしまうことがあります。
なぜなら、自分のグループの一員とは断定できないので声をかけていいのかわからないため誘わなくなるからです。
また、相手のグループも同じように感じてしまい、どちらからも放っておかれるようになります。
女性は特に確固たる仲間を決めたがるものなので、このような女性は嫌われたり信用されなくなることもあります。
3.いつもがっちりとペアで行動している
いつもがっちりとペアで行動している人は相方が休んだり引っ越したりしていしまうと突如孤立してしまいます。
それまで他の人とのコミュニケーションを避けてきた上、理解してくれる人がひとりいるだけで十分などと突っぱねてきたのであれば、急に手のひらを返したように他の人に寄っていっても相手にはされずその後も苦労します。
このようなケースは誰にでも心を開けない内気な性格の人に多そうです。
4.マイペースで周りの空気が読めない
マイペースな人は周りがしらけているのに真面目に取り組んでしまってドン引きさせてしまったり、周りがマジな時にふざけてしまったりして空気が読めないので人から避けられるようになります。
特に団体で何かに取り組まなければならないとき、このような人を仲間に入れるのはやめておこうという意見が多く出るのは自然な流れであり、社交的なはずの人がどこにも入れず困ってしまうことがあります。
5.遠慮しすぎてきたせいで何でも受け入れる
イメージができている今まで周りに遠慮しすぎてきたせいで何でも受け入れてくれる優しい人というイメージができているなら孤立する機会もあります。
例えば3人ペアを組むように言われたとしたら、4人グループにいる遠慮がちな人に甘えて移動してもらおうと考えるものです。
優しい人や気が弱い人は嫌だと言えませんし、今までそうして我慢してきたせいでもう何とも思わなくなってしまっていることもあります。
そして、自ら「私が抜けるよ」なんて言ってしまい、ますますそのイメージを確立させてしまいます。
6.人の真似ばかりして馴染もうとする
人の真似ばかりして馴染もうとする人は仲間内で嫌われてしまいます。
もちろんひとりだけ奇抜なのも浮いてしまうのですが、大して努力もせず人の真似だけで最新ファッションで着飾ったり楽な勉強方を取り入れるやり方はみな納得できません。
本人はただ馴染もうとしているだけで悪気がなかったとしても、仲間内ではこっちこそ真似したように思われたくないと不満が噴出します。
友達や知り合いがたくさんいるのに気づけば孤立してしまうことがあるというならこれらの特徴を持っている可能性があります。
悪気がなくても人によっては受け止め方が違いますし、孤立しないためには自分の考えを押し殺したり考え方を変えていくことも必要ではないでしょうか。
どこまでが許せる範囲内なのか、そこまでして一緒にいたい相手なのか、常によく考えながら人付き合いをしていきましょう。