えこひいきされる人の特徴6個

最終更新日:2018年1月25日

学生時代なら学校のクラスで先生からひとりだけえこひいきされる生徒が、会社なら上司からひとりだけえこひいきされる社員が必ずいますよね。

周囲からは「なんであの人だけ?」「あの人ばっかりずるい」と思われますが実はえこひいきされる人にはある程度共通の特徴があります。

ここではえこひいきされる人の特徴を紹介します。

1.ルックスがいい

当たり前のことですがえこひいきされる人はルックスに恵まれています。

顔が可愛い女子、ハンサムな男性というだけでなく、えこひいきする側好みの外見、服装を兼ね備えています。

小学生時代なら、変に大人びてませた外見の子供よりも、子供らしく無邪気でかわいらしい生徒がえこひいきされていましたよね。

会社でも、新入社員らしくパリッとしてフレッシュでまだ社会人スレしていない社員がえこひいきされるというように、上司や先生など目上側から可愛がられやすいルックスの人がえこひいきされる人です。

2.愛想がいい

えこひいきされる人は愛想がいいです。

目上の人に会ったらすぐ大きい声で挨拶したり、会話する時もにこにこ笑顔で対応したり人たらしの素質を持っています。

天然の愛想のよさにしろ、計算で見に付けているにしろ、目上の人にとっては接していて気持ちいい相手に自然と多く接触するように気が付くとえこひいきしてしまうので、愛想のよさはえこひいきされる人にとって第一歩の重要な要素です。

3.素直な反応をする

えこひいきされる人は目上の人にとって、予想通りの素直な反応をいつもします。

褒めたら素直に喜び、叱ったら反省して、親父ギャグに素直にウケるというように、目上にとって期待通りの反応を返してくれる人は、自然とかわいがられてえこひいきされます。

えこひいきされたときに、「でもそれは同僚に対して不公平になっちゃうから…」と真面目に対応しても面倒だし、かわいがられて当然という態度が見えてしまったら面白くありません。

えこひいきされる人はそのあたりが目上にとって丁度いい塩梅です。

4.適度な頼りなさがある

えこひいきされる人は、可愛がり甲斐がないほど無能でもなく、かといって有能すぎない適度な頼りなさがあります。

先輩がミスや抜けを指摘して「あ、気付かなかった。

すみません。

先輩ありがとうございます」と慌てるくらいのうっかり具合を持っていると先輩の側も可愛がり甲斐があります。

そしてそんな後輩に対して知らず知らずのうちに他の後輩と格差のある対応をしてしまいえこひいきになります。

5.えこひいきされたことをむやみに口外しない

えこひいきされる人の特徴は、えこひいきが周囲の人や同僚から妬まれることを痛いほどよくわかっています。

間違っても「同僚が10人いる中で自分だけ先輩におごってもらった」「同じミスを犯したのに自分だけ怒られずに済んだ」なんてことを自慢したりせず、えこひいきされたことを口外しません。

それは、自身が妬まれないだけでなく、えこひいきする側にとっても好都合です。

口外しないことがわかっていれば非難を気にせずえこひいきできるからです。

6.裏では計算高い

えこひいきされる人の特徴は、上記のように露骨か水面下で根回ししているかは別にしても自分がえこひいきされやすい状況を積み重ねていることがわかります。

周囲からは妬まれたり陰口を叩かれるにしろ処世術として実践していくあたりは現代の競争社会を生き抜く力に長けていると言えます。

いかがでしたか。

みなさんの周囲のえこひいきされる人の特徴は上記のほとんどに当てはまるのではないでしょうか。

ずるいと思ってそうならないように行動するか、少しでも参考にしてあやかろうとするかはみなさん次第ですが、実際のところはあまり意識せず自分は自分の道を歩むのが一番でしょう。

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