出不精な人の心理6個!お金がかかることが嫌い!

最終更新日:2018年2月22日

みなさんはちょっとした用事でも外出するのが好きですか?それともできることなら外出せずに家に引きこもっていたい出不精ですか?出不精な人は同じ習性の人にはあるあると納得できるけれど、そうでないひとには「ええ?そんなことが理由で?」と思われてしまうような特徴がいくつもあります。

ここではそんな出不精な人の心理を紹介します。

1.他人とのコミュニケーションが面倒

出不精な人はコミュ障気味ならもちろんのこと、気を使い屋さんだったり交友範囲が広すぎたりすることによって、外出すれば友達、知り合い。

偶然会った仕事関係者、店の人や赤の他人などあらゆるジャンルの人とコミュニケーションを取る必要があり、外出すると常に気を張っていなければいけないので、必要に駆られた目的のはっきりした外出以外はなるべくしないようにして家で最低限のSNSでコミュニケーションしたり一人の世界に籠っていたいと考えています。

2.コスパ主義

出不精な人で意外と多いのはなんでもコストパフォーマンスで考えるコスパ主義な人です。

つまり費用対効果、労力や時間に対する成果を測りにかけてそれに見合う外出以外は無駄と考えてしまいます。

往復交通費640円もかけて650円のラーメンを食べに行くのはもったいない、3時間かけてセールに行って2000円安く買っても時給換算したら700円以下だから通販で定価で買った方がいいなどと考えだしてしまうと世の中のことはほとんどが無駄でコスパが悪いことになってしまいます。

結果コスパ主義に陥ると出不精になります。

3.寒い暑い疲れるのが嫌い

出不精な人は外出の体力的な消耗を嫌います。

夏に外出すれば暑いし、冬なら寒い思いをします。

歩き回ったり人混みに揉まれると当然疲れます。

帰宅して疲れたなと感じるのは外出では当然ですが、特に平日体力的にきつい仕事をしている人は休日にまで体力を消耗させたくないので、なるべく外出を避けて過ごしたいと休日出不精になってしまいます。

4.家が好きすぎる

外出が嫌いで出不精になるというより家が好きすぎて家が快適すぎるので外出したくなくなる出不精もいます。

ゲームや芸術系などインドアの趣味を持っていて家でそれに没頭している時間が好き、こだわりのインテリアや大好きなペットに囲まれて生活しているのでどんな外出先より家にいる時間が幸せという家が好きすぎる出不精は容易に想像がつきます。

それ以外に家に調理家電や、お酒のストック、ホームシアターなど外出しなくてもクオリティの高い楽しみがたくさん揃っているような便利すぎる家に住んでいる人も家が快適すぎるので外出がもったいなくなり出不精になります。

5.服を着替えるのが面倒くさい

出不精な人の特徴で、いちばん改善しやすいポイントは服装です。

出不精な人は自宅にいるとき大概だらしないジャージやよれよれのキャラクターグッズなどのTシャツ、場合によってはパジャマなどとても外には着て出られない格好で過ごしています。

そうすると、外出するにはとにかく服を用意して着替えなけらばならないステップが生まれます。

それが心理的に外出のハードルを高くしています。

出不精な人はちょっとした外出程度なら恥ずかしくない無難でこぎれいな部屋着で過ごす習慣をつけると出不精が改善します。

6.準備が苦手で忘れ物が多い

出不精な人は外出の準備が苦手です。

外出に慣れている人は、毎日必要なものはすでにかばんに入っているしその日に必要なものをイメージしやすいのですが出不精な人にとっては外出が一大イベントでめったにないので準備の為にあれこれ悩んだり前日から時間をかけたのに当日うっかり忘れものをして嫌な思いをしたりするのでますます出不精になります。

出不精な人は外出の持ち物を定番化して忘れ物や無駄をなくすだけで外出準備が楽になり、外出への抵抗感が下がります。

いかがでしたか。

出不精な人は性格やライフスタイル的な問題もあり、それはひとそれぞれなので自由な面もありますが、服装や持ち物などちょっとの工夫で改善できる問題もあります。

出不精を直したいと思っている人は簡単なところからの意識改革がオススメです。

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