男性脳な男性はマイペースで協調性がない!

最終更新日:2017年9月1日

人間にはその性別とは関係なく、「男性脳の人」と「女性脳の人」がいます。

ですから、女性でも男性脳の人もいれば、男性でも女性脳の人がいるわけです。

ここでは、性別も男性、脳も男性脳というタイプの男性に注目して、どんな特徴を持っているのか見ていくことにしましょう。

1.恋愛に関して積極的で自ら行動に移す

行動的というのが男性脳の男性のもっとも大きな特徴と言っていいでしょう。

仕事でもスポーツでも勉強や趣味の領域に関することでも、「こうしたい」と思い立つと、積極的に自ら行動を開始します。

チャレンジャーでもあるわけですが、その特徴が特にはっきりと表れるのが、恋愛です。

「男はハンター気質」ということを耳にしたことのある人は少なくないでしょう。

恋愛に関して、男性脳の男は自らの意志で行動し、好きになった女性に対して積極的にアプローチして、自分の力で自分のものにしようとします。

女性脳の男性は、好きな女性がいてもなかなか自分からアプローチできないことが少なくありません。

それに対して、男性脳の男性は、失敗を恐れず積極的にアタックして、自分のものにしようとするわけです。

よく「女性を落とす」という言い方をしますが、自分の力で女性を落としたいという意志を強く持っているのが、男性脳の男性の特徴ということになるでしょう。

2.集中力がある反面、マルチタスクが苦手

集中力があり、一つのことに没頭できるのも、男性脳の男性の特徴です。

よく、趣味に熱中して、われを忘れてそのことに打ち込う男性がいます。

趣味にはまって、プライベートの時間の大半をそのことに費やし、プロ顔負けのスキルや知識を身に着けてしまうという男性が少なくありません。

男性脳の男性には、そのように一つのことに熱中できるという集中力があります。

ゲームにはまって、夢中になって長時間それに集中するというのも、男性脳の男性と考えていいでしょう。

その反面、一度に複数のことをこなすことが苦手という特徴ももっています。

女性脳の人は、例えば、料理をするにも、複数の種類の料理を同時進行で作ることができます。

しかし、男性脳の人にはそれがうまくできません。

一つの料理を仕上げてからでないと、別の料理ができないというのが男性脳の人です。

つまり、男性脳の男性には、マルチタスクが苦手という特徴があるということになるでしょう。

3.ストレスに弱い

ちょっと意外に感じられるかもしれませんが、ストレスに弱いというのも、男性脳の男性の特徴と言っていいでしょう。

恋愛に関して「女は上書き保存、男はフォルダ保存」という言い方をすることがありますが、これこそ女性脳と男性脳の違いです。

これは、恋愛に関してだけではありません。

女性脳の人は、新しく起こったことや経験したことで、過去の嫌な記憶を消すことができますが、男性脳の人は、いつまでも過去の記憶を消せないまま、ひきずってしまいます。

過ぎたこと、終わったことをいつまでもうじうじ思い悩み、その結果、ストレスを溜めこんでしまうことが多いのが、男性脳の男性です。

4.マイペースで協調性に欠ける

周囲の人とできるだけ良好な関係を作り、周囲に合わせてうまくやっていきたいと考えるのが、女性脳です。

男性脳の人は、そういう意識をあまり強く持ちません。

もちろん、よりよい人間関係を作りたいという意識はあっても、それよりも「自分」を優先させようとするのが、男性脳です。

「自分はこう思う」という主張を押し通そうとしますし、自分のペースを守ろうと強く思います。

自分のペースを変えてまで人に合わせようとはしないため、結果、人との関係がよくなくなることも少なくありません。

マイペースで、協調性に欠けるというのが、男性脳の男性の特徴ということになるでしょう。

男性脳の男性について、どんな特徴があるのか、主なものを4種類紹介しました。

あなたの身近に、上記のような特徴を持った男性がいるなら、それは男性脳の男性と考えていいでしょう。

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