皆さんの周りには独身貴族と言われる男性はいますか。
周囲から独身貴族と認定されている人もいれば自分から独身貴族を名乗っている人もいます。
独身貴族の男性は羨ましいでしょうか、そうでもないでしょうか?
ここでは独身貴族の男性の特徴を紹介します。
1.30代以上で近々で結婚しそうに無い
独身貴族の男性というと一般的に若くても30代以上、40歳くらいの独身男性に対してよく使われる呼称です。
というのは、20代くらいでは独身の男性のほうが当たり前でその後結婚して妻帯者になる可能性が充分にあるからです。
30代くらいになって、下記の条件に当てはまる独身生活を謳歌している男性にふさわしい呼称です。
2.充実した人生を謳歌していて悲壮感が無い
独身貴族の男性とただの独身男性との違いは、人生の充実度です。
独身であってもそれをマイナスのことと捉えず独身生活ならではの楽しみ方を謳歌している男性を独身貴族と言います。
独身であることに焦って悲壮感が出ている男性は独身貴族とは言われません。
貴族と名がついていますが裕福さというよりは、ライフスタイルへの評価が優先される傾向にあります。
3.貯蓄より散在
一般的な独身男性が将来の結婚に備えて貯蓄しているのに対して、独身貴族の男性は今を楽しむことに重点を置いているので稼いだらその分散在する傾向にあります。
収入をすべて自分の自由に使えるので、グルメに詳しく食通になったり、趣味の道具にお金を掛けたり、家賃相場が高い地域に一人暮らししていたりします。
4.趣味を持っている
独身貴族の男性はたいがい趣味を持っています。
バイクだったり、スポーツだったり、音楽フェスだったりお金のかかる趣味を持っていることが多いです。
上記の理由で散在志向が強いこととパートナーがいるいないに関わらず人生を謳歌できる性格を持ち合わせているからです。
5.独身前提の家や車を購入している
独身貴族の男性は40代くらいの独身段階で既にマンションを購入している傾向が強いです。
間取りは1DKくらいの独身前提のものでその分立地がよかったり、デザイナーズ物件だったりと、近々に結婚の可能性があれば蓄財する分の費用を一人で住む家に注ぎ込んでいます。
つまり、独身を貫く意志が既に決定しています。
趣味性の高い車を持っている確率も高いです。
2シーターくらいの家族向けでない車や、趣味に特化した4WDなどこちらもやはり独身前提です。
もちろん、状況が変わって結婚することになったら家族向けに家や車を買い替えるつもりはありますが、まずは独身生活を謳歌することに主軸を置いています。
6.特に婚活していない
独身貴族の男性は特に必死に婚活をしていません。
もちろん結婚や恋愛に無関心なわけではないので合コンに出席したりはしますが、一般的な独身男性と比べれば必死感がありません。
独身貴族なので自分の時間やお金を犠牲にしてまで婚活をしようとは思っていないのです。
7.結婚したくないわけではない
独身貴族と言っても結婚嫌いなわけでは決してありません。
結婚したくないわけではないので、彼女ができたり、周囲から結婚のプレッシャーが強くなったら主義を変更する可能性は充分にあります。
独身貴族の男性は結婚生活と対極にあるわけではなく、結婚や恋愛に人生のリソースを全て割かずに今を楽しむというライフスタイルを持っているということです。
8.独身貴族認定されると婚期が遠のく説がある
独身貴族の男性にも注意点があります。
独身生活を謳歌していて悲壮感が無いゆえに結婚に興味が無い、独身のほうが好きという印象を周囲に与えてしまい女性の恋愛対象から外されてしまうことがありがちです。
独身貴族というのは諸刃の剣です。
いかがでしたか。
独身貴族の男性は結婚していないからといって人生に後れを取っているわけではないという、今を楽しむ術を知っている男性です。
周囲に独身貴族の男性がいたら上記の例にどれくらい当てはまっているか観察してみましょう。