不言実行な人の特徴6個!謙虚で慎重派!

最終更新日:2018年2月1日

不言実行である人はなぜ多くを語らず成し遂げようとするのでしょうか。

宣言してから達成するのと比べると地味に思えるこんな人こそ実は一目置かれる存在となります。

そんな人はかっこいいと思いませんか?特徴を知り目指してみましょう。

1.謙虚がゆえに大きな口を叩かない

謙虚がゆえに大きな口を叩かない人は不言実行タイプとなります。

できそうなことでもそれを言うのはおこがましいですし、公言する自分を想像すると恥ずかしいとしか思えません。

どうせ他人は自分になんて興味を持っていないと思っている人もそうなりやすいタイプの人です。

何も言わずもくもくと進め、できたところで自慢したり伝えたりもしません。

それに対して「誰か気づかないかな…」と待ち望んでいることもあります。

2.失敗も想定して安全策を取れるような慎重派

不言実行となるのは失敗を想定して隠してきたからという可能性もあります。

最初に自信たっぷりに宣言してしまうとうまくいかなかった時に恥をかいてしまうため、失敗しそうなことや失敗したくないことはこっそり進めます。

その結果うまくいっただけです。

こんなタイプの人はきっとたくさんの失敗もしてきたことでしょう。

しかし、わりといつも安全策を取ってこっそり慎重に進めるおかげでそれがバレません。

3.努力を見せずに成し遂げることがかっこいいという考え方

努力を見せずに成し遂げることこそかっこいいという考え方を持っている人もいます。

あえて狙って不言実行を目指しながら、そんな道を進むかっこいい自分に酔っているのではないでしょうか。

そんな人は有言実行である人のことを「言ったからにはできて当たり前」と思い、自分より大したことがないと感じています。

ですから、人を評価する時に結果よりもどう進めたのかを気にして聞き出したりもします。

4.人の評価より自分が納得することに価値を見い出している

不言実行となるのは人の評価よりも自分が納得することに価値を見い出しているからではないでしょうか。

人にどう思われようと自分がしたいことなら構わずやることができ、結果的に失敗しても自分の勝手であり人には関係ないと思っています。

そして、どんなに人に褒めれれてもそれほど心に響きません。

それはすでに達成した時に自分で満足できたので意味がない評価です。

5.見る人は見てくれていると信じている

できたことや頑張ったことを人に言わなくても見ている人は見てくれています。

過去にそう思える経験があればその後も不言実行でいこうと思うようになるでしょう。

信頼できる人がそばにいてくれたり、明らかに見守ってくれている人がいる環境ではあえて宣言する必要もありません。

信じられる人が最後には何も言わなくても喜んでくれるので、それ以外の人のことはもはや気になりません。

6.すぐに物事に集中できるので有言実行とはならない

すぐに物事に集中して取り掛かることのできる人なら進度が早くすぐにそれを終えて結果を出してしまいます。

ですから、成功という形もすぐに見られることとなり、有言実行には至りません。

興味を持ったら迷わず始める人がそうなりますが、ミスを恐れず無鉄砲な人もなりやすいので見ていて危なっかしいこともあります。

そして、あまりにもあっさり成果を出すせいでそれほど驚かれもせず、後からちょっと残念に感じたりもします。

不言実行である人は意図的にそれがかっこいいと思ってやっていることもありますが、小さいうちから「ビッグマウスはかっこ悪い」とか「自分が納得できれば良し」と育てられて自然とそういう人になったという場合も多いのではないでしょうか。

不言実行を貫くのも確かにかっこいいですが、有言実行だってちゃんと価値があります。

お互い尊敬し合いながら感化し合えれば素晴らしいですね。

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