初めから結ばれることが決まっている「運命の人」。
そんな人との出会いを夢見ている人も少なくないでしょう。
実は、運命の人と出会う時には、前兆があると言われています。
では、どんな前兆があるのか、主なものを見ていくことにしましょう。
1.しばらく会っていなかった人と偶然に出会う
運命の人との出会いの前に、別の人との偶然の出会いがあることがあります。
例えば、学生時代のクラスメートと、しばらく疎遠になっていたとしましょう。
学生時代にはけっこう親しかったのに、社会に出てからなんとなく会わなくなってしまったというようなケースです。
そんな元のクラスメートと、町でばったり出会うということもあるでしょう。
あるいは、何かのパーティに参加したら、そこにその元クラスメートがいたというようなこともあります。
このように、まったく予期していなかった人との偶然の再会が、実は運命の人との出会いの前兆だったということがあります。
人との出会いが、別の人との出会いの連鎖を生むということが人生には少なくありません。
「偶然の出会いが運命の出会いへの道を開く」という言い方もできるでしょう。
2.昔の友人から連絡が来る
そのように直接出会うことはなくても、人との縁が復活することが、運命の人との出会いの前兆になるということもあります。
もう何年も、まったく連絡を取り合うことがなくなっていた友人がいたとしましょう。
その友人から、ある日突然連絡がくるということも、人生には起こりえるでしょう。
例えば「同窓会の連絡」のような、はっきりした目的がある場合は別です。
そうではなく、「なんとなく、連絡を取りたくなって」とか、「あなたのことをふと思い出したら懐かしくなって」というようなあいまいな理由で、昔の友人から連絡が入ったなら、それが運命の人との出会いの前兆である可能性が小さくありません。
今のあなたには、人を呼び寄せる何かの力がある可能性があります。
自分ではまったく意識せずに、その級友を呼び寄せたように、運命の人を呼び寄せることがありえるのです。
まったく思いがけなく、旧友から連絡があること、これも運命の人との出会いの前兆の一つです。
3.生活が大きく変化した
運命の人との出会いは、人生を大きく変化させる特別なできごとと考えていいでしょう。
ですから、その前兆として、生活上の大きな変化が起こるということもあります。
例えば、勤めている会社の社内異動で、まってく違う部署にかわったとか、会社を辞めて新しい仕事を始めたとか、自分から希望したわけではないのに、引越しせざるを得なくなったといった変化が起きたら、それは運命の人との出会いの前兆なのかもしれません。
そのように、生活が大きく変化した時、その後でさらなる大きな変化が起こるということがあります。
その変化こそが、運命の人との出会いです。
人生を決定づけるような大きな出会いの前に、生活の変化が起こることがあるということは、知っておいた方がいいでしょう。
4.生活が充実して毎日が楽しい
引き寄せの法則というものがあります。
精神的にポジティブになっている時には、良いことを引き寄せる力が湧き、逆にネガティブな気持ちになっていると、良くないことを引き寄せてしまうという法則です。
この法則が、運命の人との出会いに当てはまることが少なくありません。
「新しい仕事に変わったら、仕事が楽しくなって、毎日充実している」とか、「友達が急にたくさんできて、プライベートが充実している」というようなケースです。
そのように、仕事でもプライベートでも充実感を抱くことができて、毎日が楽しいと感じるようになると、そのポジティブな力が、運命の人との出会いを実現させるということがあります。
毎日が楽しいと思えるなら、それが前兆なのかもしれません。
運命の人との出会いの前兆にはどういうものがあるのか、ここでは4つの例を紹介しました。
運命の人との出会いを望んでいる方は、ぜひ参考になさってください。