男性の中には不誠実な人と誠実な人がいて、できることなら誠実な人と接したいものです。
不誠実な男性には共通した幾つかの特徴があって、性格的な面に特徴が多いです。
ここでは、不誠実な男性の特徴を紹介します。
1.自己中心型
自分の都合や考えを優先にする自己中心型は、自身の利益を最優先にするため結果的に不誠実になってしまいます。
男性の自己中心型は、相手の悩みを共感しても自分に不利な行動はしないので、相手からすると上部だけの対応に見え不誠実な男性だなと感じます。
人のことも優先に考えられる人は、多少自分に不利な面があっても率先して対応するという特徴があり、人への思いやりが強いタイプほどボランティア精神が強く、思いやりが弱い人ほど自己中心型の傾向です。
人間は、誰にでも自分を優先にする気持ちがあり、その気持ちが自分自身を守るために必要な部分です。
しかし、その気持ちが強くなると人に利益を与えるなら自分の利益にするという考え方や、相手が困っていても仕方ない、と思うなどの行動や思考が露骨になります。
こういったタイプは完全な自己中心型で、不誠実な男性の特徴的な部分です。
2.冷たい
不誠実な男性は、全体的に冷たい対応をする人が多く、クールな男性とは違った冷たい雰囲気があります。
クールな男性の場合、見た目が冷たい雰囲気でも考え方や行動は温かいケースもありますが、不誠実な男性は対応自体が冷たいという特徴があります。
その為、見た目は普通でもその人を知れば知るほど人間としての冷たさを感じ、不誠実な印象も感じる場合があります。
男性の好みを女性に聞いた場合、誠実な男性が良いと答える人が多くいます。
誠実な男性を理想とする理由には、温かさを求めていたり真面目さを求めるなど色々な理由はありますが、誠実な男性なら温かい対応をしてくれそうという印象があるからです。
逆に、不誠実な男性は平気で冷たい言葉を投げかけたり、人に不利益を与えるなど悪い印象を持たれています。
冷たい男性は、異性に限らず好ましくないタイプで、友達や恋人などができにくいという特徴もあります。
3.嘘つき
不誠実な人の代表的な特徴に嘘つきという点があり、不誠実と呼ばれる人のほとんどは嘘つきという傾向です。
嘘つきは、周囲からの信用性がなく人を騙すことも平気でするので、不誠実な会社や不誠実な人を見ると、大抵の場合嘘が絡む何かしらのトラブルを引き起こしています。
会社の場合は、決定権のある人が不誠実で会社全体が不誠実になるからで、不誠実な人は周りを巻き込む可能性があります。
嘘も方便という言葉があるくらい、誰にでも時と場合によって嘘をついた経験はあると思いますが、嘘つきの人は常に嘘をついたり嘘と現実の差が分からなくなる場合もあります。
その為、平気で嘘をついたり人を騙す行動をしがちになり、不誠実な人間だなと周りから思われます。
嘘つきは泥棒の始まりと言われますが、犯罪者は自己中心的な考えから罪を犯す傾向がほとんどで、不誠実な人間の特徴を複数持っています。
人に迷惑をかけても平気でいられたり、嘘をついても平気でいられるのは、不誠実だからこそできると言えます。
そんなタイプの人が男性の場合は、女性が色々な被害を受ける可能性があるため、不誠実な人間性がかなり強い場合はなるべく付き合いを避けることが大切です。
不誠実な男性の特徴は考え方や性格的な部分にあるため、不誠実だと人間としての価値観にも影響を与えます。
ただ、不誠実な男性は軽いタイプと深刻なタイプがいて、軽い不誠実な男性なら対応やその後の人生で誠実さを身に付ける可能性があります。
また、慢性化した不誠実なタイプは、中々変えることができないので、その人を変えるより付き合う相手を変えた方が理想的な対処方法と言えます。