内向的な性格の人の特徴6個!人見知りで友達を束縛する!

最終更新日:2018年2月6日

人には色々と個性があります。

人と接することが好きな人もいれば、それを苦手とするいわゆる内向的な人もいます。

内向的な人は、どういった性格を指すのでしょうか。

そして、心理はどうなのでしようか。

内向的な人は本当に人と接するのが苦手なのでしょうか。

1.内向的な人は人見知り

内向的な人は、人見知りな性格の場合が多いです。

知らない人と話すことが苦手です。

会話が全く頭に思い浮かばないのです。

その気まずさに耐えられなくなってしまい、ますます自分の殻にとじ込もってしまいます。

なので極力人との接触を避けてしまいます。

人の集まる場所が大の苦手です。

人と話すよりも自分の世界に浸かっていたいと、思っています。

2.会話を先に考えてしまう

内向的な性格の人は、おしゃべりが苦手です。

そして、会話が途切れてしまうことをとても怖がります。

なので。

どうしても先々に会話の内容を考えながら話をします。

社交的な人なら、その場その場で楽しい会話が思い浮かべ、永遠に話題を耐えさせませんが内向的な性格の人には無理です。

そして、常に次の話題を考えているので今現在の会話に身が入らずその結果、会話がしらけてしまいます。

それが、ますます内向的な性格が加速していきます。

3.話がはずむ相手がちゃんといる

内向的な性格の人には、会話をする人がいないという訳ではありません。

もちろん、会話をはずませる相手はいます。

内向的な人は、話しやすい相手にはとてもおしゃべりになります。

家族に対してもそうです。

普段のイメージとは全く違った顔を持っています。

その時は、会話内容を考えたりしていません。

4.友達を特定してしまう

内向的な性格の人は、どうしても友達を選びすぎてしまいます。

自分がはなしやすい人とずっと一緒にいたがります。

なので、自分が思っている人が他の友達を話しているのを見ると不安になってしまいます。

時には不愉快な気分になってしまいます。

友達の友達として、他の子と接しようとはしないのです。

そういった性格なので友達も少ないです。

5.友達を束縛してしまう

友達を特定しすぎてしまうため、心を許す友達はほとんどいません。

なので、その数少ない友達を常に束縛したくなってしまいます。

常に自分だけと一緒にいてもらいたいと、思ってしまいます。

そして、それを口に出してしまいます。

なので、時にはケンカになってしまう場合があります。

特定の人に依存してしまうのでトラブルは多いです。

6.人のイメージを気にしすぎてしまう

内向的な性格の人は、本当は自分が人からどう思われているのかをとても気にしています。

結局は、自分に自信が持てないのです。

会話をしても面白くないと思われる。

と、考えすぎてしまいます。

実際、周り人はそこまで人のことを見ていませんし、聞いていません。

それでも、内向的な人は気になって仕方がないのです。

その結果ますます内向的になってしまいます。

その、人見知りな性格が邪魔してしまって会話を楽しめなくしてしるのです。

結局は、本人次第です。

内向的な性格は、よく言えば「おとなしい」悪く言えば「愛想がない」です。

しかし、この言葉は両方ともマイナスのイメージです。

本人が少しでも勇気を持って人との出会いに積極的になれば、内向的な性格は改善されていきます。

そして、本人もそう願っているのです。

ちょっとしたきっかけで変わっていけます。

内向的な人は、心のどこかで社交的な性格の人を羨ましく思っています。

会話を考えるのではなく、その場で思い付く。

それが出来ればもっと楽しくなっていくのです。

ネット社会となってしまい、メルマガが飛び交うようになったこの現在にとっては大きな課題なのかもしれません。

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