変人の変わりすぎてる特徴5個

最終更新日:2018年2月28日

みなさんの周りに変人と呼ばれる人はいませんか?あるいはみなさん自身が変人と自覚があったり、変人だと思われている可能性もあるかもしれませんね。

変人と一言で言っても、変人だと思われるポイントにはいくつかの特徴があります。

ここではそんな変人の特徴を紹介します。

1.損得の判断基準がみんなと違う

変人の特徴は損得の判断基準がみんなと違っていることです。

お金の損得に限らす、世の中一般の人は損得の判断基準の前提というかお約束を共有しています。

褒められたら嬉しい、欲しいものは安く買いたい、職場では給料を上げたい、出世したいなどの判断基準をみんなが共有しているからこそ、お世辞を言っておだてたり、出世を約束して仕事を頑張ってもらったりお得な情報を共通話題にすることができます。

しかし変人は、別に出世したくない、値段を比べるのが面倒だから何でもamazonでしか買わないことに決めている、褒められたのに嬉しそうじゃないなど他の人の予想外の反応をするので周囲からはコントロールや予測しづらい変人と思われています。

2.感情を表に出さない

変人の特徴は感情を表に出さないことです。

それにより他の人はその人が何を考えてどんな考えで行動しているのかさっぱりわからず変人だと思われています。

一般的な人は、日常生活の中で笑ったり、怒ったり、興味を示したりと程度の差があっても自分の感情を周囲に表します。

それによって、この人はシャイだけど気が合う人とはよく話すんだな。

この人は快活に話すけど周囲に壁を作るタイプだななどと周囲がその人の性格を推測して接することができます。

逆に言えば自分の感情を日頃から小出しにすることで人間関係をスムーズにしているのですが、変人の場合は感情を表に出さないので、本当に何を考えているどんな人なのかも周囲はわかりません。

3.他人の目を気にしない

変人の特徴は、自分独特の世界感を持っていてその中に生きているので他人の目を気にしない、他人からどう思われても気にしません。

自分の中で、もしくは気の合う自分と同じような変人だけの世界で完結してしまっているので、周囲から変人と思われることももちろん気にしないし、周囲に自分のことを知ってもらうために、評価を上げるために自分を取り繕うこともまったくしません。

服装や髪形に無頓着だし、周囲からアドバイスや意見、忠告があっても気にしないのはもちろん、それで気分を悪くして反発することすらなく無反応です。

4.世間の流れに従わないで逆行する

現代社会特有のものですが、変人と思われる人の特徴は、世間の流れに従わない、世間の流れに逆行した行動やライフスタイルを取り続けることもその一つです。

ライトな例では、周囲のほとんどがスマホなのにかたくなにガラケーを使い続ける人はちょこちょこいます。

ライフスタイルや費用、信頼性でのこだわりなど周囲が納得できる理由でそうしていれば別に変人でもないのですが、理由は特にないけど自分だけずっとガラケーだと変人だと思われます。

それ以外でもみんなが持っているものを持たない、全然流行と違うものを着続ける、わざわざ不便な方法で生活するなどは、世の中の人が右へ倣えで同じようなライフスタイルを共有する現代社会においては変人と認定されてしまいます。

5.目立つために変人を演じている

気を付けなければならないのは、目立つため、個性的な人と周囲に思われるために変人を演じている人です。

ミュージシャンや芸能人ではしばしば変人ぶりが特徴で、リスペクトされたりみんなから真似されたりします。

それに倣って、わざと変な言動をしたり、変な服装をしたりするタイプの人は実は「みんなが変だと思うこと」を自分でわかって選んでやっているので真の変人とは言えません。

いかがでしたか。

変人の特徴は、世間の一般的な感覚からズレているということに尽きます。

とはいえ、他の人に多大な迷惑をかけているわけでもなければ、別になんでもみんなと同じである義務はないわけで、変人とはそんな世の中の同調圧力から解放されたライフスタイルを持っているといえます。

変人と思われることを過度に恐れずに自分の本来の価値観に沿って生きることは重要です。

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