逆境を乗り越える方法5個!一人で悩まず周囲に相談しよう!

最終更新日:2018年1月27日

逆境に陥った時、あなたならどうしますか。

時間とともに状況がよくなるのをひたすらに待つ人、あえて何もせず何も考えずきにしないようにする人、いろいろな対策をそれぞれでお持ちなのではないでしょうか。

そんなみなさんに逆境を乗り越える方法をご紹介します。

1.逆境から目を背けてみる

この方法は一見すると逆効果なのではないかと思われがちですが、逆境を迎えた時というのはその物事に集中しすぎるあまり他のものが見えていない状況にあります。

なので一度その逆境から目を背けて気持ちをゼロにして下さい。

そうすると別の目線から物事を見ることができるようになりいいアイデアが浮かんできて解決策も見えてきます。

要は、第三者の目が働くようになります。

自分を冷静に見ることができる心理状況になりますので、逆境を乗り越えるための分析ができるようになります。

2.一人で悩まず周囲の人にさらけ出す

逆境に陥った時というのは自分自身がかなり焦った状況下にあります。

人によってはこの状況を知られたくないと思う人もいます。

気持ちはわかりますが、一人で悩んでいては出てくる答えはいつも一緒になってしまうし自分に都合のいい答えしか出てきません。

恥ずかしいかもしれませんが、周囲の人に自分の状況をしってもらうことで自分では考え付かなかった答えが出てくるので周囲の人に話を聞いてもらうといいでしょう。

これを一度やってしまえば、例えば次にまた逆境を迎えた時に周囲の人は必ずあなたを助けてくれます。

3.あえてどん底まで落ちる

逆境に立っているとき、どうしていいかわからなくなりパニック状態になってしまいます。

前にも後ろにも進めない状態と言えるでしょう。

この状態ではどうしていいのか分からず、時間だけが過ぎていきます。

怖いかもしれませんが、一度極限状態まで落ちてみてください。

わかりやすく言うと、とても大きな失敗をしてしまってどうにかして挽回しなければならないというときがあったとします。

あなたはきっと解決策を必死に考えることでしょう。

でもまず、解決策を考えるのではなくその失敗に対して誠意をもって謝罪をしましょう。

謝罪をしてしまえばそれ以上の逆境に合うことはないでしょうし、自分の気持ちも一度落ち着くことができます。

そこからこの先のことを冷静に考えていくことができるようになります。

4.休憩を挟む

喫煙者なら一服するとか、コーヒーが好きな人ならコーヒーを飲むとか、とにかく休憩を挟むことです。

この状況下で休憩なんてと思うかもしれませんが、リフレッシュすることで頭がリセットされるので次に何をすべきなのかを考えることができるようになります。

一息つくことはとても大事なことです。

逆境を迎えているからこそ頭をすっきりさせるために休憩はとても大切です。

5.紙に書き起こす

頭の中だけで整理するのはとても難しいことです。

整理できているようで「何があったからこうなったんだっけ」と何度も考え直さなくてはいけなくなってきてしまいます。

紙に書き起こすことで、物事を整理することができて状況把握もできるようになります。

それだけでなく、文字に起こすと履歴として残すことができるのでまた同じような逆境を迎えた時にも「あのときはこういうことがあって、こういう風に対処したんだった」と瞬時に解決策を出すことができるようになるので、なるべく紙に書き起こして履歴を残すようにしましょう。

逆境を迎えているときというのは焦りから、うまく判断することが難しい心理状況にあります。

まず焦っている気持ちを落ち着かせることにより、この先の対処方法が見えてきます。

同じ焦るでも、一人で焦るより数人で焦る方がいい時もあります。

逆境を迎えたからと言って一人で悩む必要は全くないので、まずは気持ちを落ち着かせてから解決方法を探すようにしましょう。

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