最初は「好きで好きでたまらない」という気持ちだったのにも関わらず、気がつけばそんな気持ちも思い出せなかったり、目は他の人を向いていたりすることがあります。
どんなに好きな人でも気持ちが冷めてしまうことがあります。
今回は、「彼女が心変わりをしてしまう理由とその対処」についてご紹介します。
1.魔法が解けた
「恋は盲目」という言葉を聞いたことはないでしょうか。
人は誰かを好きになると、相手の悪いところが目に入らなくなってしまいやすくなります。
しかしそんな時間は長くは続きません。
付き合うまでは、誰よりもステキに見えていた彼氏も実際に付き合って距離感が近づくことで、本当の姿が見えてくるのです。
それまでは「彼」に恋しているのではなく「恋」に恋しています。
ですからこの場合、彼氏側には何の落ち度もないでしょう。
そしてそういった女性は、1人の男性と長く付き合うことはなかなかありません。
よく「付き合うまでが楽しくて、付き合ってしまったら心が冷めてしまう」という話を聞いたことはないでしょうか。
そういったことは、男性や女性とか関係なく起こりうるのです。
2.大事にされない
彼女がいくら彼のことを想っていても、彼がその気持ちに応えてくれないと気持ちは冷めて心変わりをしてしまいやすくなってしまいます。
親から子への愛情は、見返りを求めない「無条件な愛情」とよく表現されますが、それが他人同士の「彼氏と彼女」という関係性ではなかなか成り立つことはありません。
「彼女は何があっても、自分だけを見ている」と油断してしまう男性は多いものです。
きちんと愛情を言葉や態度で「表現」することが大事です。
3.弱っているとき
普通ならば何でもないような人からの言葉でも、人は気持ちが落ち込んでいるときには心が動いてしまいやすいのです。
それだけ気持ちが不安定ということですが、それを自分でも気づいていないと雰囲気に流されてしまいやすいのです。
ですから、彼女が弱っているときなどにはきちんと「彼氏」が近くで彼女の気持ちに寄り添ってあげないと、心変わりをされてしまう可能性があります。
4.彼女の逆鱗に触れた
「100年の恋も冷めてしまう」ということは滅多にはありませんが、油断してはいけません。
どんなにお互いのことを大事に思っていても、許せないこともあるでしょう。
例えば、彼が彼女が大事にしているものをバカにしたりしたことが、彼女の気持ちを冷めさせてしまうということもあります。
冗談のつもりでも、やっていいことと悪いことはあります。
「親しき仲にも礼儀あり」ということを肝に命じておきましょう。
5.今の彼よりも好条件な男性が現れた
女性はしたたかな生き物です。
今の彼氏よりも、もっと条件の良い相手がいると心が傾いてしまうことはあるでしょう。
そんなときに、よっぽど義理堅い女性であるか、特別な「絆」がない限りその男性に心変わりをしてしまうことでしょう。
しかしその「特別な絆」というのは、意外と何気ないものであるということもあります。
例えば、お揃いの品物や思い出の写真です。
何気ないものにも、愛着を見出すという女性は多いのです。
女性に限らず、誰にだって心変わりをしてしまうということはあります。
しかしその人と一緒にいたいと思えば、きちんと彼女への愛情を示してあげましょう。
また、彼女の状況の変化などに注意をしておくことが重要です。
心変わりをしてしまう女性のことを「薄情な人間だ」と決めつけずに、自分に原因はないか考えてみてください。
そして、誰にでも起こりうることなのだと認識しておくことも大事です。
そうすることで、人生経験を重ねたり、より良い相手を人生のパートナーとして選択します。