デリカシーがない人の特徴6個!他人の恋愛や家庭に深入りする!

最終更新日:2018年2月21日

職場でもプライベートでもデリカシーがない人っていますよね。

聞かれたくないことをずけずけと聞いてきたり、空気を読まない発言をして周囲を嫌な気持ちにさせたりするのでデリカシーがない人は厄介です。

しかし相手を知らないことにはこちらも迷惑を被らないための対処法がわかりません。

ここではそんなデリカシーがない人の特徴を紹介します。

1.恋愛について口出しをする

デリカシーがない人の特徴は、相手の恋愛について質問したり、勝手なアドバイスなどと称して口出しをしてくることです。

確かに他の人の恋愛話は興味があるし面白いものですが、自分からのろけたいこと、相談事がある人は自分から話し始めます。

それなのに「彼氏いるの?」「彼女と上手く行ってるの?」「ケンカとかしないの?」「どこで知り合ったの?」と芸能リポーターよろしくいろいろ聞きだそうとしてくるのはデリカシーがありません。

恋人の有無を聞かれていなければ寂しい返答をしなければいけないし、恋人と上手くいっていなければ取り繕う発言を考えなければいけません。

2.家庭について深入りしてくる

デリカシーがない人の特徴は、相手の家庭について深入りしてくることです。

外から上手く行っているように見える家庭でもその家庭なりに悩みや問題を抱えていることもあります。

子育て中の家庭に対して子育てや、生活環境のことを深入りして聞いたり、育った実家のことをいろいろ聞くと思わぬ地雷を踏んでしまうことだってあります。

聞かれたくないことが家庭内にある人はたいがいそれとなくほのめかしてバリアを張っているのですがデリカシーがない人はそれに気付きません。

3.仕事について根掘り葉掘り聞いてくる

デリカシーがない人は他人の仕事についていろいろ聞き出そうとします。

職業、収入、役職などは直接的に他人と比較できるポイントなので、恵まれていても、見劣りしてもどっちにしろトップシークレットです。

他の話題の中で、前提条件として多少小出しにされたのならともかく、本人が話さないのに「旦那さんの役職は?」「大企業ならお給料いいんでしょう?」と聞いてくるのは答えに困るだけです。

4.勝手になかよしだと思ってくる

上記のような質問は、とても親しい仲だったり長い付き合いでお互いのことを知っているなら話すことに問題はありません。

しかしデリカシーのない人はなかよしでもないのに聞いてくるから迷惑です。

デリカシーのない人は他人との距離感を履き違えています。

ただの近所の人の一人、同僚の一人に過ぎないのに親友かのような距離感で接してくるのでデリカシーがないと思われるのです。

5.自分が平気なので他人にもデリカシーがない

デリカシーがない人がなぜ他人に失礼な発言をするかというと、自分自信が同じことを言われても平気だからです。

本人は恋愛や仕事に口出しされても平気か、むしろ話したい節があります。

それなので相手も当然恋愛や仕事について話したいに違いないという確信を持っているので、デリカシーがないしそれを迷惑なことだとはちっとも思わないのです。

6.おせっかい

デリカシーがない人はおせっかいです。

別に助言を求めたわけでもないのに部外者の立場から無責任発言のアドバイスをしてきます。

「そんなやつと別れちゃいなよ」「パーッと旅行にでも行けば忘れるよ」などとアドバイスをしてきますが、もちろんそれで失敗したときの責任を取ってくれるわけでもなければ、大して有益なアドバイスでもありません。

それでもおせっかいなので、デリカシーがない発言にこちらが不快感を示すと「なんだよ、せっかく相談に乗ってあげてるのに」と言い出すから厄介です。

いかがでしたか。

デリカシーがない人の特徴はまずこちらとの距離感を履き違えていること、親切だと思ってプライバシーに立ち入ってくることです。

迷惑そうな空気、表情だけでは察してくれないので、本当に嫌だと思ったら相手ががっかりするくらいに不快感を見せて疎遠になるくらいの覚悟が必要です。

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