自己管理ができない人の特徴6個!忘れ物が多く時間が守れない!

最終更新日:2018年3月1日

自分は自己管理が出来るタイプだと胸を張って言える人は、どのくらいいるでしょう。

様々な誘惑が多い環境で、自分を管理するのは、意外と難しいものです。

自己管理が出来ない人の特徴をご紹介します。

1.忘れ物が多い

明日使う物の用意をしなければいけない事は頭では分かっていても、テレビを観たり、マンガを読んでいるうちに、面倒臭くなってしまう事はないでしょうか?普通であれば、面倒臭くなっても、重い腰を上げて明日の準備をするところでしょう。

それが出来ないのが、自己管理の出来ない人の特徴です。

その時の感情に流されて、やるべき事をやらないので、よく忘れ物をしたり、うっかりミスが多くなってしまいます。

2.ダイエットが続かない

女性の永遠の悩みと言えば、ダイエットですが、アメリカでは、女性に関わらず、男性でも、肥満体型の人は自己管理が出来ない人。

と判断されてしまいます。

確かに、必要以上にカロリーを摂取する事は、見た目も健康も損ないます。

それでも食欲に負けて、食べすぎたり、運動をしない事は、自己管理を怠っているとしか見えません。

ダイエットが長続きしないのも同じです。

痩せる。と決めたのに、すぐに誘惑に負けて食べてしまうメンタルの弱さこそ、自己管理が出来ない原因です。

3.時間を守れない

遅刻魔と言われる人は、あまりにも遅刻が多くて周囲からも「あの人は遅刻してくるのが当たり前」と周知されているでしょう。

そんな遅刻魔が時間通りに動けない事にも、自己管理能力の低さが関係しています。

普通なら、明日の朝の集合が早いと分かっていたら、晩のうちに準備を整えて、いつもより早く寝るでしょう。

自己管理が出来ない人は、遅れられない用事が控えていても、ついついゲームを深夜までやってしまって、早く起きれなくなります。

4.整理整頓が出来ない

身の回りの整理整頓が出来ないというのも、自己管理が出来ない人の困ったところです。

散らかしておくから、使いたい時に見つからなくて、使えない。

これでは、勉強も仕事も捗らないのは無理がありません。

探し物をする時間は、ハッキリ言って無駄でしかありません。

これを人生で、何十回、何百回やったとしたら、人生のうちどれだけ無駄な時間を過ごす事になるでしょう。

5.成績が悪い

自己管理が出来ないという事は、必然的に要領が悪くなり、成績もふるいません。

賢い人は、試験で良い結果を出すために、何ヶ月も前から計画的に勉強に取り組みます。

自己管理が出来ない人は、勉強が苦手というよりは、上手に目標を立てて、そこに近づくための努力をするのが苦手です。

ですから、決して頭が悪い訳ではないので、自己管理さえ出来るようになれば、メキメキと成績が上がる事も期待できます。

6.感情のコントロールが出来ない

自己管理は、身体や行動だけのコントロールを指すばかりではありません。

最も大切なのは、感情のコントロールです。

イライラする事があれば、すぐに表情に表したり、トゲのある発言をしてその場の雰囲気を壊す人は「大人気ない人」「幼稚な人」と思われて、周りから相手にされなくなってしまいます。

感情の自己管理ができる人が増えれば、相手を思いやる温かい空気感が生まれます。

そして、ケンカやトラブルはかなり少なくなるでしょう。

自分で自分の事がしっかりと出来ない人は、人生の大部分を損しています。

仕事でも持てる能力の半分しか発揮できず、どこか、うだつの上がらない人という印象を持たれてします。

自己管理がしっかりと出来るようになると、仕事も捗り、何事もスムーズに運ぶようになり、周りからの評価もアップするでしょう。

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